これまでお届けしてきたお役立ち情報や業界のリアルなお話を振返りでご覧いただけます。最新のメールマガジンは申込後に購読が可能です。

断熱UBは高性能住宅では無意味?

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

昨日のメルマガは
沢山の反応を頂きました。
賛否両論ですね。

勿論、あなたの消費行動を
私が縛ることはできません。

最終的にはご自身で判断を
していただければよいです。

ただ、これだけは
知っておいてもらいたい。

今の日本において、
注文住宅を建ててしまうと、
あなたはもう逃げられない。

住宅ローンでガチガチに
縛られた人生です。

あなたは地域に根を張る人に。

地域の栄枯盛衰はあなたと
あなたの子孫を直撃します。

国外に向けて大量に消費をし
国外から大量にお金を稼ぐという
社会のモデルは次第に通用しなくなる。

どうしたら地域にお金が残るのか。

地域が豊かで、お金の収支が
プラスであり続けるのであれば、
人口が減ってもやっていける。

ヨーロッパの人たちは数十年
高齢化と人口減少の波の中で
それを考え答えを出してきました。

地域で経済の殆どが循環する。

そういう社会構造に順次
切り替えていかねば、
建てた家どころか地域ごと
価値の無いものになってしまう。

これは田舎に住む人ほど、
真剣に考えねばならない問題。

今日は4/1から始まるPTA活動
なんだかんだでバタバタ。

あと、溜まっていた質問箱
少し頑張りました。

という事で本日のメルマガも
質問箱からです。https://peing.net/ja/q/d99ef57c-7ddd-44e5-97e9-77b4fd787d3e/

このメルマガを読んで
長い人だと、ああ、これね。

という感じかもしれませんが、
この質問は無くなりません。

HPのQ&Aに乗せておきたい
事項の上位になりますね。

さて、断熱ユニットバス、
外皮がG2以上であれば
無くても良いのかどうか。

はい、結論だけ言いますと、
必要になります。

ユニットバスの断熱材は
いらないという人の言い分は
家全体で断熱しているから
お風呂も冷めにくいという物。

無断熱の建物に比べれば
高断熱の住宅はお風呂も部屋も
全てが冷めにくいです。

それは間違いありません。

断熱材というのは、熱が拡散して
均一になろうとする性質を
妨げるものになります。

温度差があって欲しい所には
断熱材は施工しておいた方がいい。

じゃあ、お風呂とその他の部屋って
どうなんでしょうか。

明らかにお風呂の方が温度、
高いですよね?

お湯は42℃、浴室は35℃。
他のお部屋は夏で26℃
冬だと20℃です。

これらはこの温度が最適。

それが全部均一になることが
果たしていい事かどうか?

お湯も浴室も他の部屋も30℃。

浴槽のお湯はぬるいし
浴室は裸だと少し寒い。
部屋で服を着たら暑いですよね。

だから温度差があって欲しい
箇所には断熱材を入れたほうがいい。

アツアツの焼き鳥と
冷たいビールは、
別々にいただくから美味しいんです。
常温の焼き鳥と
温くなったビールでは
美味しくないんです。

だから、浴槽や浴室の断熱は
やっておいた方がいいんですね。

浴槽はマスト。余裕があれば
浴室全体もやりましょう。

#温熱は物理 #設備より建築 #住宅を消費しない

登録特典として、小冊子をpdfでプレゼント
+知って得するメルマガを毎日配信

メルマガ

メルマガに登録する

この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

Xアイコン facebookアイコン Instagramアイコン

国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー