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目標、厳しすぎない?

エネルギーと暮らし

凰建設の森です。

本日、午前中は
延期された子供の運動会。

入学式もなかったので、
PTA会長として初めて
全校児童の前で挨拶。

PTA役員だけが参加、
一般の保護者は立ち入り禁止の
準無観客試合でした。

沢山写真を撮って、
学校のHPに上げたいとの事で
撮影係がメインの仕事でした。

そして本日5月31日は、
凰建設の期末になります。

今期はYouTubeとtwitterで
沢山の住まい手さんと
交流をすることが出来ました。

会社としての業績は昨年と
変わらずといったところですが、
来年、再来年の仕事が、
ほぼ確定した状態で、
次の期を迎えることが出来るのが
昨年との大きな違いです。

ありがとうございます。

さて、本日は質問箱から。
質問ありがとうございます。
↓     ↓
%url2%{https://peing.net/ja/q/6076949f-2c9f-495e-b1d2-6d686f45497e}

建物燃費ナビでの
見方はそちらで合っております。
↓     ↓
%url1%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2021/05/4df636b77f48a689c05d635c1cbffc0c.png}

200%は私の予測数値ですので、
前提条件として適切かという議論は
また個別に是非やって
いただきたいと思いますが、
仮に200%だとした際、
おおよそG2以上G3未満の
35坪程度の建物に10kWの
太陽光を載せればクリアできる
くらいの目安です(岐阜の場合)

建物燃費ナビの場合、
空調設定温度が少し
厳しかったりしますので
同様に厳しめに出ることが多いです。

カーボンニュートラルの為に、
日本の誰にどのくらいの
しわ寄せが来るのかは
まだ分かりませんが、

自動車業界に車の燃費を
今の1/3にしろと言うのは
まだ現在には無い技術に
期待する話なのに対し、

G2よりちょっと性能のいい家に
10kWの太陽光を載せてね
というのは、今現在で、
すでにある技術を使う話です。

どちらが容易に達成できるかというと、
やはり後者であり、
誰が為政者であっても、
家庭部門に頑張ってもらうのが
いいよねという判断は
変わらないと思います。

むしろ、住宅業界も
もっと未知の技術に
挑戦しろよという意味で
更に厳しい目標が
課せられる可能性もあります。

人は自分の事だけ、
自分に関係のある事だけで、
難しいとか厳しいとか
どうしても考えてしまいがちですが

周りの事を見渡してみて
あれ、自分が今現在、
一番楽な立場じゃない?

という事がわかった場合
しわ寄せは自分来るな
と容易に想像ができるはず。

それはCO2ゼロの話でも、
会社の業務の話でも同じ。

自分の立場を俯瞰的に見て
次はたぶんこういう流れが
起きるだろうなという事を
予測しなければ、
簡単に時代の波に飲まれて
終わってしまいます。

2050年にCO2排出量ゼロは
誰がどう見ても厳しい目標です。

じゃあ、厳しすぎるから
やめましょうという言い分が
通用するかと言えば、
国際社会的にはもう
通用しない時代だと思います。

なぜドイツの住宅性能は
G2グレードが最低基準なのか、
太陽光発電を屋根に上げるのが
当たり前になっているのか。

カーボンニュートラルを
達成するためにはそうじゃないと
辻褄が合わないからという
単純な理由です。

環境問題の目標設定は、
今、実現可能か、そうでないか
というものではなく、
これが達成できなかったら
この先地球に人類が
生きていられるかどうか
分からないというラインから
なされているものです。

5年後に2000万円返せなかったら
財産をすべて没収して、
家族全員強制労働だよと
言われているのと、
よく似たような状況です。

必死でお金を稼ぐという方法も
ありますし、そりゃ厳しいなと
諦めて4年と11か月遊んで
暮らすという手もあります。

どちらを選んでも、それは
今の地球に生きる私たちの
自由ではありますが、
先述の借金と違って、
環境問題の場合、
強制労働を受ける役は、
後の世代の人たちです。

俺が罰を受けないなら
知らないというのは、
やはり無責任ではと
私は思います。

この50年くらい、人は
環境問題について、さんざん
議論したり目標を設定したり
要不要を話し合ったりする
時間を持ってきました。

本当に、それ、やらないとダメ?
という議論はもうできず、
如何にしてやるかという
議論のステージに来ていますので、
どのような目標が
降りてきたとしても、
焦らない準備というのを
するしかないと思います。

参考にしていただければと。

#家族の距離感 #停電しても暮らせる家 #エネルギー自立

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー