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この3つ、優先順位は?

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は打ち合わせの後
地域の会議に。

PTAは年度末に来て
色々問題が勃発。

人生なかなかうまく行きません。

さて、本日の話題は、
質問箱から
↓     ↓
%url1%{https://peing.net/ja/q/a12ae658-24f7-416d-870f-861f83d5087c}

定期的にこの質問はいただきます。

優先順位については、
地域やあなたの要望にも
よりますが、私としては

①高性能窓
②付加断熱
③第一種熱交換換気

の順でお勧めを致します。

①と②は場合によっては逆転。
③が浮上することは、、、
特殊な要望が無い限りはないかな。

冬に家の中からどうやって
熱が逃げていくかという事を
要素別に分解致しますと、
すごくざっくりですが、
窓35%断熱35%換気30%。

面積が少なく、最も安価に
性能を上げられるのは
窓になります。

また、性能を上げた時の
耐結露性能や快適性が
上がりやすいのも窓。

その他の壁屋根床の断熱は
性能の上昇幅においては青天井。

窓や換気は最高品質の物を
使っても限界が来ますが、
断熱だけは限界がありません。

どこまででも性能を高められる。

そして付加断熱の目的は
断熱向上だけに非ず。

木の温度収縮を止めてくれるので
内装材のひびなどを軽減してくれます。

快適性に加え、耐久性や
美観にも影響するのが付加断熱。

20mm程度の薄さでもいいから
付加断熱はやった方がいいと
お伝えをしております。

優先順位が変わる場合というのは、
窓を後から補強できる時。

住んで数年後に内窓設置などを
考えているのであれば、
付加断熱を先にしてもいいかも。

換気にしかできないことは、
夏の低湿度環境を作る事。

冬を犠牲にしてでも夏の除湿を
しっかりやりたいという人は
高性能な全熱交換換気を優先
というのもありかもしれませんが
余程の人でない限りはお勧めしない。

換気から逃げていく30%の熱を
削減する方法は、熱交換換気だけでは
ありません。

それ以外の様々な工夫の方が先。

というのを踏まえたうえで、
私の優先順位は先ほど
お伝えした通りになります。

後は、相談されている設計士さんに
よくよくお話を聞いてもらって、
決めて行かれたらと思います。

どうぞよろしくお願いします。

#本質的な家づくり #快適は設計でつくる #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー