これまでお届けしてきたお役立ち情報や業界のリアルなお話を振返りでご覧いただけます。最新のメールマガジンは申込後に購読が可能です。

木の窓を選ぶ時の注意点

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は新しいお客様がご来場。
平日にご都合をつけていただき
ありがとうございます。

住所を見てびっくり、
弊社事務所から徒歩圏内。

最近は遠い所からの問い合わせも
多かったので新鮮でした。

さて、本日の話題は、木の窓。

というのも昨日のメルマガの感想で
木の窓のメンテは大変ですかという
質問を頂いたからです。

木の窓のメンテナンス性については、
根本の所から勘違いをしている人も
多いと思いますので、ここで一旦
整理をさせていただきたいと思います。

まず、木を紫外線や雨に晒せば、
色褪せたりひび割れたりするのは
当たり前になります。

「牛肉は美味しいと良く聞きますが、
常温で1日置いておいたら変色したとも
聞いたことがあります。
変色させない方法はあるのでしょうか」

という質問が来たとしたら、
答えは恐らく「冷凍してください」
だと思います。

折角の木製サッシを、アルミクラッド化も
させずに、庇の無い壁面に施工する。
これは牛肉を常温放置するのと同じです。

そもそもやってはいけません。
雨量の多い日本では、昔から全ての窓の
上には庇を付けて、窓を雨と紫外線から
守ってきたのです。
↓    ↓
%url1%{https://www.google.com/search?q=%E5%B2%90%E9%98%9C+%E5%8F%A4%E6%B0%91%E5%AE%B6&sxsrf=APq-WBusWeodJtx7Yo7YfENmFZmVNRC5XQ:1644222930515&source=lnms&tbm=isch&sa=X&sqi=2&ved=2ahUKEwjPodHdl-31AhXNPn0KHWbTC0QQ_AUoAnoECAEQBA&biw=1920&bih=937&dpr=1}

良ければ地域名を自身の場所に変えて
再検索してみてくださいませ

その前提に立たないまま、木製窓の
メンテに話を進めてはいけません。

では、庇でしっかり守った場合の
木製窓はどうなのでしょうか。

やはりメンテナンスがゼロになることは
ありません。雨や紫外線が当たらずとも
風や温度差により木材は経年変化します。

主に乾燥による収縮になります。
だからこそ、最初から収縮しきった
木材を使うことが大事になります。

木製窓の木部の感想は非常に大事。
それでも痩せる事はありますので、
木製窓の周りには、こういう部材を
使って木の収縮に備えます
↓     ↓
%url2%{https://eshop.wuerth.co.jp/-VKPSUP-SUPTRIO-VKP-58-5-10MM-65M/0875345805.sku/ja/JP/JPY/?VisibleSearchTerm=0875345805&CampaignName=SR001}

昔の細い框の建具と違い、
トリプルガラスを支える窓枠は
太くてごついです。
ひびがそのまま気密の欠損や
防水性を損なうことにはならない。

気になるようであれば、オイルや
ワックスを塗ってひびを補修したり
予防したりしてもいいかと。

メンテナンスが面倒だという人は
最初からアルミクラッド化した
木製サッシを使うといいです。

ひびが気にならない人は気にせず使う。

メンテをしてもいいなと思える
人は、マメに何かを塗ってあげて。

木製サッシはそんな感じで
決めていただければよいかと。

どうぞよろしくお願いいたします。

#本質的な家づくり

登録特典として、小冊子をpdfでプレゼント
+知って得するメルマガを毎日配信

メルマガ

メルマガに登録する

この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

Xアイコン facebookアイコン Instagramアイコン

国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー