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将来柱を抜いてもいいの?

長く住める家

凰建設の森です。

今日は先にご案内。
GW明けに案内しますと
お伝えしておりました、
完成内覧会のお知らせ。

大変遅くなりました。

各務原市で6月の
11日と12日。

無垢の木の爽やかな香りの家。
内覧会受付開始です。
↓     ↓
%url12%{https://ohtori1.com/p/r/PFvAifK0}

私が12日のお昼からは
おりません。
私に御用のある方は、
11日か12日の午前中で
お願いできればと。

本日は午前中現場に。
遠い現場なので、
ドライブを楽しみがてら。

道が空いているとストレスが
無くていいですね。

お昼からは契約が。
弊社は5月末決算になりますが、
今期最後の契約になる見込み。

住宅会社は商品提供の
スパンも長い業態になります。

今期の売り上げは、前期に
契約した案件が作ります。

今期の契約案件は、来季の
売り上げになるというイメージ。

1年間の契約金額と、
1年間の売上金額を比べた時
契約金額の方が上回っていれば
来期は増収確定。
下回っていたら、減収確定。
みたいな感じになります。

今期も若干、契約金額の方が
売上金額を上回り、来年は
増収がほぼ確定しております。

ただ、増収と増益はまた別。
各種のショックを受け、
難しいかじ取りが求められます。

職人さんや社員さんも含めて
全ての人が等しく豊かになる。
誰かにしわ寄せが行く幸せは
持続可能ではありません。

理想を忘れずに頑張ります。

さて、本日の話題は、質問箱。
久しぶりに質問箱から。

すみませんだいぶ放置が進み、
質問箱が溜まってました。
なるべく古いのから順番に
回答していくように致しますが
長くなりそうなものは
メルマガでしっかり答えます。

という事でこちらの質問。
↓     ↓
%url11%{https://peing.net/ja/q/8db96721-cc48-4fe9-9148-ce2c365d22e0}

質問が長すぎて途中で
文字数制限になった模様。
3つめの質問があったら
ごめんなさい。

改めて質問箱にどうぞ。

では1つめ。
木造在来シェルター構造なら
将来柱を抜いてもいいかどうか
という事ですね。

木造在来シェルター構造
というのは一般的な名称ではなく
個別の商品名なのかと思います。
検索したら金物接合の軸組み工法が
出てきましたがこれの事なのかな?

ちょっと分からないのでそれだと
仮定して話を進めていきます。

在来木造工法である以上、
柱があって梁があって、
耐力壁があるのは同じです。

それをどうバランスよく配置するか
それが構造設計のカギになります。

在来木造の場合、3.6m×3.6mの
箱をモジュールとして、耐力壁を
外周部に集中させたスケルトン
インフィルの作り方は多いです。

木造ドミノさんなどは有名ですね。
耐力壁線を7.2mいっぱいに伸ばした
開放的な間取りは、映えます。

ただ、純粋に構造という点で
見た時には、外周部以外に
耐力壁がある間取りと、
外周部にしかない間取りでは、
外周部以外にもあった方が、
やはり強くはなります。

質問者さんがどの程度の
耐震を希望されているかにも
よりますが、やはり豪雪地帯の
秋田であれば、内部の柱は
雪の無い地域よりも沢山
必要になるかと思いますし、
耐震等級を積雪を考慮して
2以上を目指すのであれば、
必ず内部にも柱や壁は
出てくるのではと想像します。

そして、最も気になる、
将来柱を抜いても良いか。

これは、抜く柱による。です。

住宅に配置される柱は、ほぼ全て、
受ける荷重が違います。
抜いても全然問題の無い柱もあれば
絶対抜いたらダメという柱も。

そして、だいたい抜きたくなるのは、
この柱を抜くと空間が広がる!
っていう柱になります。

そして、絶対抜いたらダメな柱は、
そういう所に立っております。

拾い物の画像ではありますが、
在来木造の建物の場合、
こういう柱の抜き方は致命的な
欠陥住宅になる可能性が高い。
↓      ↓
%url1%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2022/05/FTCkWWLaUAAmj7B-down-scaled.jpg}

RCの建物などで、構造的に
問題が無ければやってもいいけど
在来木造なのであればダメ。

画像はRCだと思うけど、、、

全ては設計によりますので、
一概にダメとは言いませんが、
しっかり許容応力度計算を
してもらって、抜いても良い柱
抜いては行けない柱の
区別ができる状態に
しておいてもらえると良いかなと。

ちなみに、弊社の場合ですが、
1m積雪を載せて耐震等級2を
確保しようとすると、外側も
中側も柱だらけ壁だらけ、
筋交いだらけになることが多く、
将来抜いてもいい柱は、
殆ど無い状態になります。

次に断熱材ですね。
基本的にはグラスウールでも、
吹き付けウレタンでも、しっかり
施工されていれば問題はありません。

吹き付けウレタンは比較的簡単に
気密が取れますので、人気な反面
質問にあったようなデメリットも。

私も改修工事ではウレタン吹き付けは
行いますが、新築ではあまり使わない。

ただ、そこは会社さんの考え方や
思いがあると思いますので、
変えられるかどうかは何ともです。

毎現場のように断熱仕様が
違うなんてことをやる
建築会社は極々稀です。

いつものやり方を無理に変えた方が
失敗すると思うので、
そのままでもよいのではと思います。

信じた会社さんであれば、
最後まで信じる。

最後まで信じるためにも、
疑問に思ったことは、
自分が納得できるまで
調べたり人に聞いたりする。

それで良いかと思います。

いえづくり、頑張ってください。

#住宅を消費しない

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー