これまでお届けしてきたお役立ち情報や業界のリアルなお話を振返りでご覧いただけます。最新のメールマガジンは申込後に購読が可能です。

100円で得られる物

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は、お休み?
休みと言えば休み?
よく分かりませんが、
バタバタしておりました。

さて、本日は、
100円の価値について。

あなたは、日常の出費で
100円って、どんなことを
思い浮かべますか?

タバコを買うと300円。
ガチャガチャを回して100円。
ジュースを買って100円。

多分、1日に100円という
買い物が高い!って思う
社会人の人はあまり多くない。

1日100円というのは、
庶民にとってそんなに
大きくない金額かと。

なぜ、1日100円が今日の
テーマかと言いますと、
高断熱住宅の夏においては、
1日100円というのは、
冷房費の目安になる
金額になるからです。

Q値1.0W/m2Kの家、
床面積30坪(100m2)
外気平均が30℃70%
室内平均が26℃60%
総二階に近い家だったら
1日の冷房費は30円程度。

しかしここに内部発熱や
日射取得の発熱が
加わると、1日に100~300円。
熱交換換気や冷房器具の
効率などによっても変わる。

それが家の冷房費です。
だけど、まずは1日100円
というのを基準にするといい。
我が家はそれの何倍か。

2倍っていう家もあれば
3倍という家もあります。

高気密高断熱(?)の家で
夏の冷房費が1日600円。
→1か月で20000円
なんていうのも
よくある話になります。

お金が有れば、別に
光熱費が高くたって
問題はありません。

光熱費問題が怖いのは、
現役世代に響きにくい事。

今、収入があれば、別に
支出が多くたって構わない。
自分が頑張ればいいから。

しかし、あなたもいつかは
収入がなくなる。

その時に、毎月の細かな
出費というのは、
家計に大きなダメージを。

毎日100円の出費。

タバコを我慢すれば
十分に元が取れる。

毎日缶ビール1本我慢すれば
その分を取り返せる。

しかし、タバコは数分、
缶ビールも10分程度の娯楽。

それと、定年後ずっと
家にいる時間の快適性が
同じだと思います?

アクティブに得られる快適と
パッシブに得られる快適を
比べると後者はあまり
認識されにくいです。

しかし、人生なんでもそうですが
目立たない所でコツコツ積み上げた
物に勝るものって、あまり無い。

人生のパッシブスキルとして、
「家が深いじゃない」
って言うのは、あなたが思うより
大きな効果があるかと思います。

そして、それが毎日のビールや
タバコと同じ金額なら、
全然やって惜しくないのでは?

と、私は思います。

今週末は暑かった。
夏を前にして、暑さ対策について
少し考えてもらえると、いいかと。

#温熱は物理 #快適は設計でつくる #設備より建築

登録特典として、小冊子をpdfでプレゼント
+知って得するメルマガを毎日配信

メルマガ

メルマガに登録する

この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

Xアイコン facebookアイコン Instagramアイコン

国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー