鳳建設の森です。
本日は広島です。
三次←読めます?
全館空調設計講座も
早くも6回目に。
コロナの足音は
講座にも影響を
及ぼしており、
ZOOM参加の人も
ちらほらです。
さて、本日の話題は、
換気は結局何がいい?
という物になります。
おかげさまで、メーカー品から
自作まで、割と様々な換気の
方法を見させていただく立場に
なりまして、恐らく日本で
手に入る換気システムであれば、
殆どの物は自分の眼で見て、
実測もさせていただいております。
また、自社の物件や他社の物件の
換気、その後、も色々と
見させていただきました。
そういう中で、自分が一番
いいなと感じた換気システムを
ご紹介させていただきます。
自分が住む建物に採用する
としたら、恐らくこれ
↓ ↓
%url1%{https://shop.systemair.com/en/counter–flow–units/c40058}
デメリットは、販路。
日本ではなかなか
手に入りにくいんです。
なぜこちらなのかを
説明しますと、
堅牢性とメンテナンス性。
瞬間的にこれよりも
性能の優れた換気は
沢山あります。
SNSでも引き渡し直後の
ベストパフォーマンスの
状態での性能を誇示する
投稿は沢山見かけます。
しかし、殆どの人が
あまり意識しませんが
換気は24時間365日
休まずに何年も動く機械。
あっという間に10年20年が
過ぎてしまうものです。
そういう時間が経過した後
どのくらい使えているか。
それが物を言うんですね。
戦争の兵器に例えるのは
不適切かもしれませんが、
WW2の際、結局最後まで
安定して使えた航空機は
足回りの丈夫なやつでした。
如何に他の性能が高くとも
足回りが貧弱なものは、
離着陸の際に故障する事も
多く、メンテナンスに
時間を取られて稼働が
少なかったという事。
長期的にみると、安定して
使えるという事は、
物凄いメリットなんですね。
日本の家づくりは、
本当に近視眼的。
つくり手も住まい手も。
50年後100年後に、
その家がどうなっているか
なんて誰も考えないし、
責任を持とうとしません。
何なら築10年くらいまでの
事しか考えていない。
先日も2013年に引き渡しを
させていただいた家に
お邪魔しましたが、やはり
換気は性能が低下している。
お施主さんと一緒にフィルターを
掃除したりメンテをしたら、
一気に風量が回復。
全然違うんですねとお施主様。
最初はみんな気にします。
マメに掃除したりする。
しかし10年経つと、興味が
無くなってくるんです。
メンテナンスが億劫に
なってしまったらダメ。
そうならないような換気システム、
それが一番だと思います。
踏み台に乗らなくても
メンテナンスが出来る事。
忘れてしまいがちな
天井裏や床下に押し込めない。
常日頃目に入るところに
換気の設備がある位が
丁度いいです。
それが嫌なら壁付けの
第三種換気にした方がいい。
物凄く壊れにくいですから。
第一種換気もいいですが
自分がその仕組みを理解して
ある程度自分でメンテが
できるのであればいいけど、
そうじゃなければ毎回
お金を払ってメーカーを
呼ぶ事になります。
自分が使いこなせるか。
それを考えて換気を選ぶ。
さっき紹介した換気も、
日本語のマニュアルはない。
それでも自分なら
使いこなせると思うから
自宅で採用したいと思う。
メルマガのタイトルは
一番と付けましたが、
いつも言うように、
最高という物は無い。
その人、その建物に
「最適」があるだけです。
私の最適はさっきの。
でもあなたの最適は
また違うものなはず。
あなたにとって
一番の換気を、
設計者さんと一緒に
探してあげてください。
