凰建設の森です。
本日、台風ですね。
そんな中、家族旅行で
海に、、、、
日頃の行いが悪いのは
6人のうち、誰でしょう。
さて、本日は設計者を
見分けるお話になります。
自分の家を設計してくれる
設計者さん、知識があって
頼れる人がいいですよね。
特に、住んでから暖かい涼しい
家にするためには、断熱気密の
知識が必須になります。
しかし、日本では断熱気密に
特化した勉強会というのは、
そこまで多くはありません。
なので、大多数の住宅設計士さんは
断熱の計算等々は不得手だったり
そもそもやり方を知りません。
大多数?そんなことある?
って思う人、多いでしょうが、
本当に、大多数。
設計士が10人いたら、5人以上は
UA値の計算ができないし、
WEB算定プログラムの入力で
一次エネルギー消費量を
算出することができない。
義務化されているわけでもないし、
外注だっていくらでもできるし。
しかしそれでも、
夏涼しくて冬暖かい家になりますよ。
という謳い文句で家を設計します。
なるわけないじゃないですか。
料理の本を一度も見たことが
ない人が、厨房にいるようなもの。
できるのはせいぜい、
その会社のレシピ通りに作ること。
少しでも応用問題が出ると、
途端にバラバラとバランスが崩れる。
だから、断熱気密に強い設計者を
見分けて依頼する必要があるんです。
どうやって見分けるか。
簡単なのは肩書きや資格でしょう。
いろんな団体が断熱に関する
試験や資格を発行しています。
パッシブハウスジャパンの
省エネ建築診断士
Forward to 1985 energy lifeの
暮らし省エネマイスター
エネルギーパス協会の
エネパス認定資格者
などが有名どころでしょうか。
断熱と言えば、もう一つ、
新住協も忘れてはなりません。
新住協って認定資格、
聞いたことないよね?
という実務者さんもいるかと。
認定資格はありませんが、
北海道生まれの団体として、
会員さんがよく取得する
資格があるのですが、
それがBISという資格。
B(ビルディング)
I(インシュレーション:断熱)
S(スペシャリスト)
これ、北海道建築技術協会
という公的な団体が発行する
北海道で家を建てるときに
建築士免許と併せて
必要な北海道独自の資格。
これがまたレベルが高い。
北海道独自の資格なので
当然と言えば当然ですが、
認定講習や試験会場は、
北海道で行われていました。
数年前までは。
その有用性が広く
知られるようになり、
この数年の断熱技術の
ニーズの高まりと相まって、
今では全国各地で、
その認定講習や試験が
開催されるように。
私も色々な断熱の勉強を
させていただきましたが、
BISの内容は、一番偏りがない。
いろんな人が集まって
(主に大学の先生とか研究者さん)
作ったものですから当然ですが、
クセがなくて使いやすい。
資格の先に計算ソフトの
販売とかもなく、純粋に
断熱技術を勉強するだけ。
商売っ気もない。
講習会の料金も公共価格。
民間の任意団体の資格は、
建築会社の代表が持つ感じですが
BISは全ての設計者を対象。
雇われの社員さんだからとか
そういうの関係なく取っておこうね
という資格になります。
だから、
住宅の設計者で、断熱を
しっかりやる人にとっては
最もとっつきやすい
資格だと言えるかもです。
先日の鳥取県のRe NE-STの
テキストも、BISのテキストから
たくさんの内容を引用してます。
これらの断熱の資格を
何一つ持っていない、
聞いたこともないという人だと
流石に断熱設計は難しいと思う。
いろんな断熱設計の講習があるって
聞いたんですが、やっぱり試験とか
難しいんですか??
みたいな感じでサラッと
聞いてみるといいかも。
いやいや断熱に試験なんて
ありませんよ、とか
言われたりしますから。
実務者の皆さんも、
できるだけそういう勉強や
資格は取っておく方がいい。
とりあえず今からならBIS
今年は名古屋開催もありますし
10月に講習会、12月に試験と
まあまあ都合もつけやすい。
BIS,BISと言っておいて、
お恥ずかしながら、私も
認定講習は受けたけど、
試験は受けていないため、
今年の名古屋で受験します。
興味がある皆さん、
良ければ一緒に受けてみません?
↓ ↓
%url1%{https://hobea.or.jp/bis/schedule/}
