これまでお届けしてきたお役立ち情報や業界のリアルなお話を振返りでご覧いただけます。最新のメールマガジンは申込後に購読が可能です。

それ、独り占めしようとする?

住宅会社選びと業界構造

凰建設の森です。

本日はお盆休み最終日。
自宅でバーベキューしたり
子供の自転車の練習をしたり。
zoom打ち合わせがあったり。

明日からの仕事に向けて英気を。

本日の話題は、著作権的な?
先日、ネットで話題になったhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%86%E3%81%A3%E3%81%8F%E3%82%8A%E8%8C%B6%E7%95%AA%E5%8A%87%E5%95%86%E6%A8%99%E7%99%BB%E9%8C%B2%E5%95%8F%E9%A1%8C

みんなが普通に使うけど、
特に誰のものでもない、
言葉やイラスト、様式や
技術ってありますよね。

それを独り占めしようとする
ことに対して、大勢の人が
NOを突きつけたというもの。

これ、住宅業界でも、
似たような事は多々
起こっておりまして、

公的な機関が出している、
標準的な納まりのものを、
ほんの少しだけアレンジして
〇〇システムや、
××工法みたいな名前をつけて
商売にするというものです。

例えば、パッシブハウスって
明確に定義がなされていますが、
商標登録などは無いんですね。

だから、どんな人が、どんな家で
「パッシブハウス」という言葉を
使ったとしても、お咎めはない。

広く世の中の人に使われてほしい。
そう思って、商標登録はしなかった。

しかし、定義から外れたパッシブハウスは
世の中に沢山出回っております。

もう一つ、私もしばしば採用する
パッシブ換気という技術もあります。

こちらも、全国どこでも誰でも、
無料で使っても良い技術です。

作り方も全部無料で公開されている。

採用したかったら勝手に
勉強してやってみてね。

難しかったらBISの講習とか
受けたりしてみてね。

任意の勉強会もあるから、
よかったら入ってみてね。

やってみたからといって、
使用料とかいらないからね。

というものになります。

しかし、それを自分のものに
しようとする人がいます。https://www.s-housing.jp/archives/283034

ほんのちょっとだけ変えて、
独自の名前をつけて、
フランチャイズ化して、、、

加盟した建築会社も、
そこで建物を建てる施主も、
割高な家を買うことになります。

元が無料なものに、なんで
変なマージンを取られながら
家を建てねばならないのか。

需要がないとは思わない。
それなりに売れるかもしれない。

だけど、商道徳的にどうなの?
今まで誰も私物化しようと
してこなかった、公共の技術を
何も知らない情報弱者みたいな
建築会社や施主に割高で売って
胸を張って生きていけるの?

法に触れているわけではないので
私には止めることもできません。

むしろあちらが特許や商標を
取った際、私の方が訴えられる
という可能性だってあります。

なんだかなぁ、
みんなが善意で守って
育ててきたものを、
独り占めしようとするの。

あんまり良くないと
思うけどなぁ。

私が過剰に反応し過ぎかな、、
どう思われます?

#本質的な家づくり #住宅を消費しない

登録特典として、小冊子をpdfでプレゼント
+知って得するメルマガを毎日配信

メルマガ

メルマガに登録する

この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

Xアイコン facebookアイコン Instagramアイコン

国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー