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少なきゃ何でもいい

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は、ようやく事務所の
自分の机に座れました。

1週間以上ぶり。

ごめんなさい、やる事が
山ほど溜まっておりました。

社内引継ぎだけでも大変。
連絡を返したりするのも大変。

来週も色々目白押しで、
先の事を考えると、
焦りとイライラが。

夜に頑張れればいいのですが、
昨日も午前様までZOOM会議、
今日も懇親会と、夜の時間まで
この1週間ずっと予定が
みっちり入っており、物理的に
時間が足りない、、、

この忙しさのまま年の瀬まで
突っ込んで行くことになりそうで
戦々恐々としております。

本日はニュースから
↓    ↓
%url1%{https://news.yahoo.co.jp/pickup/6443654}

こんなニュースばっかりですね。
大したこと無いと思うか、
大事だと思うかはそれぞれ。

私は大事だと思っておりますが。

これらの問題は全部繋がっており
最終的にはCO2排出量を減らしましょう
という結論に行きつきます。

という事で、こんな検討も始まったとか
↓    ↓
%url2%{https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA021TN0S2A101C2000000/}

最終的には石油石炭ガスを
燃やさなければ何でもいい。

ということになるのですが、
その手法として人々の生活を
無理やり抑制するという
アイデアが出たわけですね。

こちらも似たようなもの
↓    ↓
%url3%{https://news.yahoo.co.jp/articles/53321645c60b1ad029224b07dec8ad1f50b722c1}

勿論反対意見噴出という
状況にあるようですが、
残念ながらこれらは
マクロ視点で見ると正しい。

総論賛成各論反対は、
日本国民に限らず、
人間はやってしまいがち。

省エネをしよう、地球を守ろう
→そうだそうだ

じゃあエアコン止めますね。
→ふざけるな
では車を運転しないのはどう?
→ふざけるな

なんとなくみんながやるのは
いいけど、自分に負担が
来そうなことはやりたくない。

会社でも同様な事は、
沢山起きていると思います。

売上を増やして給料を上げよう
というとみんな賛成ですが、
その為に新たな仕組みを取り入れ
業務の効率化を目指そうとなると
新しい事はやりたくない。
という反対意見に回る。

誰かが救世主になってくれて、
自分は何も変わらずとも救われる。

地球温暖化でも会社の改善でも、
無意識にそう思ってしまっている
人は少なくありません。

甘い。

会社で例えると、地球は倒産寸前。
毎年赤字が膨らみ続けて、このまま
進んでいくと数十年後には回復不能な
債務状況になるという所。

誰一人取り残すことなく、この難局を
乗り越えようとするならば、
誰一人として蚊帳の外ではいられない。

何の努力も変化もすることなく、
2030年を迎えるつもりの人は、
電気の使用量を今の半分に
強制的に制限され、
車の走行距離を今の半分に
強制的に制限される。

それが2013年比46%削減
という事になるんですね。

ちなみに2050年には0ですから。

本当に甘く考えている人が
多いのですが、CO2削減目標って
7年後に給料半分を受け入れるか、
利益が倍になるように頑張るかを
リアルに考えるような目標設定です。

近所の山に楽しくピクニックに
行くようなものではなく、
南極越冬隊に加わるようなもの。

全員が生き残れる保証は無い。

全ての人がエネルギーについて
正しく理解し、効率的な削減を
進めて行かねば達成できるわけが
ないという難易度の物です。

CO2を排出する行為は悪だという
常識は今後もじわじわと人類に
広まっていくことになるでしょう。

私は航空自衛隊基地が身近にある
場所で育ちましたので、飛行機が
好きです。しかしながら、飛行機は
地球資源をまき散らしながら
飛ぶものになります。

今年復活が目されていたエアレースの
世界選手権は、やっぱり取りやめ
という事になってしまいました。

まずは余暇やレクリエーションで
化石燃料を使うものが糾弾される
ようになるかと思います。

続いて企業活動、個人の生活と
化石燃料を沢山使う行為には、
税金が課され、いつかは
法律で禁止されるように。

あなたが反対しても、
日本国民が全員反対しても、
世の中がそういう流れに
なるんだから仕方ない。

居酒屋で上司の悪口を
いうのと同じくらい不毛。

電車の中で逆に走っても、
意味が無いのと同じです。

変える事ができない流れが
そこにあるのであれば、
なるべく早く乗るべき。

流れが来ているよと聞いても
流れに乗ることをせず、
流れが本流になった時に、
こんなのは間違っていると
叫んだって溺れるだけ。

勝手にエアコンを止められても
翌日の日の出まで無暖房無冷房で
快適に過ごせる家ならいい。

車の走行距離に課税されても、
それに対応できる生活の仕組みを
今から作っておけばいい。

いち早く効果的な仕組みを
作れた人は、それを横展開することで
新たな収入を生み出すことができる。

変化が起きる事はチャンスです。
それが分からないのであれば
あなたは一生搾取される側の人。

気候変動のゴールは単純明快。
化石燃料を使う量が少なきゃいい。

その本筋さえ分かっていれば
いいのですから逆にやりやすい。

自分の生活も自分の仕事も、
その方向に向かっていれば、
2100年までは乗り切れる。

そういうルールだっていうのに
新たなルールを作ろうとしたり
ルールの解釈を変えようとしたり。

そんなことに労力を使うより、
ルールの最先端を走った方が
楽だし全てが良くなる。

なんで先を見据えた
選択ができないものかなぁ。

難しい話じゃないのになぁ。
と、
どうしても思ってしまいます。

#本質的な家づくり #温熱は物理 #快適は設計でつくる

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー