凰建設の森です。
本日は入学式。
長女が中学校に入学。
私も通った中学に。
一昨年、PTA会長の時に
中学校視察で訪れては
おりましたが、それでも
なつかしさがこみ上げてきます。
昔からの友達も
制服を着ると一気に
大人びて見えます。
仲のいい友達と、
バスケ部に入ると言って
張り切っておりますが、
学校生活を楽しんでくれることを
願うばかりです。
お昼からは構造計算の為の
打合せと、お客様のご来社。
非常に大きな平屋の家。
完成が今から楽しみです。
さて、本日の話題は、
家を建てる人に、頭に
入れておいて欲しいお話。
家を建てる人の殆ど、
というか全員が、
自分がその家を使う事を
イメージして建てます。
自分が住むために
建てるんですから当然。
住んでからのメンテナンスや
維持管理の事にも思いを馳せて
くれると尚嬉しいです。
じゃあ、その後は?
いつまでも幸せに暮らしました。
というのもいつかは終焉を迎える。
あなたや伴侶が人生を終えて、
旅立つときがやってくるんですね。
その時に、あなたの家はどうなる?
そこまで聞かれると、意外と
ノーアイデアという人も多い。
え、誰かが何とかするんじゃない?
みたいな感じでしょうか。
誰かが何とかするんじゃない?
って放置された、所謂空き家が
日本には1000万軒ほどあります。
空き家を相続したけれど、
自分は既に一戸建てを建てて
住んでいるから要らない。
売ろうと思うと、土地の値段だけ。
建物を解体して売ったら、
諸経費や税金などでトントン。
わざわざ労力をかけて売る気にもなれない。
じゃあ、貸す?
賃貸に出そうと思うと、
建築基準法に適合しているか等
面倒な事を言われます。
耐震、ダメ、24h換気、ついてない。
火災報知器、ついてない。
正規に貸すのであれば、
それらを訂正してからにしてね。
借り手が付くかもわからないのに、
そんなことできるはずもない。
仕方がないから放置して、
毎年の固定資産税だけは払い続ける。
家が建っていれば土地の税金は
1/6になるし、勿体ないけど
まあ仕方が無いか。
と思っていたら、知らないうちに
特定空き家に認定されてしまい、
土地の固定資産税が6倍に。
それでも放置していたら、知らないうちに
勝手に壊されて請求書が送られてきた。
送り主は空き家が建っている自治体。
法律をバックに、払え払えと迫られる。
なんでこんなどうしようもない家を
遺してくれたんだよ、親父、、、
それが、これから日本で空き家を
所有する人に起きる事です。
ここ数年の事ではなく、
10年、20年かけてこういう事例は
日本全国に広がっていきます。
なぜ、空き家を相続したら
困ることになるのか。
それは、その家が
どうしようもない物だから。
仮に、売ってほしい、貸して欲しい
という人が沢山出てくる家を
相続したのであれば、
その家はあなたに富をもたらすものに。
そんないい家なんだったら、
自分がアパートを出てそこに
住んでみてもいいじゃない。
家賃を払わずに済むし、
住んでいれば特定空き家に
認定されることもない。
古い家だから固定資産税も安い。
もし、土地を買って家を建てていたら
月に15万円からのお金が飛んでいく。
毎年夏休みの海外旅行も、
とてもじゃないけど行けない。
ずっと住み続けられる家を
相続した人は、一生涯に
住宅に掛けなければならないお金は
非常に安いものになります。
あなたが家を建てなくてはならないのは
あなたの周りにまともな家が無いから。
もし、あなたがこれから建てる家が
いつまでも住み続けられる家だったなら、
あなたがその家を出た後に、
家賃やローンを払うことなく
過ごしていける誰かがそこで
豊かに暮らしていけます。
誰かは分からない。あなたの
子ども達かもしれない。
孫かもしれないし、全然知らない
誰かかもしれない。
今の日本の状況であれば、
住宅に資産価値はありません。
だって、資産価値を付けようにも、
そもそもいつまでも住める家じゃないから。
いつまでも住める家であれば、
例えずっと価値が付かなくっても、
住宅の生涯コストは少ないので、
そこに住みたい人が出てきます。
制度的な価値と、
実質的な価値は違います。
実質的な価値のあるものは、
いつかみんなに認め始められる。
国交省や先進的な自治体は、
そういう家をラベリングして、
地域を豊かにしようとしています。
良い家に資産価値が認めらる
時代は、あなたが死ぬまでには
やってきます。
その時に、あなたは家を継ぐ人に
感謝されながら旅立つのか。
「なんで解体費用を遺さなかった」
と恨み言を言われながら旅立つのか。
あなたの死後、あなたの家は、
商品になり得るんですね。
永く使えるものであれば、
商品価値は高いし、
もう使えないものであればゴミ。
あなたの家は、50年60年の時を経て
なお輝きを失うことなく、使える
家として存在出来ているか。
家を建てる際にはよくよく
考えていただきたいと思います。
これから、空き家を沢山
相続して困る一人っ子的な
人はあちこちに出てくる。
あなたの家を相続する人が
困らないような家を是非
建ててあげてくださいませ。
相続する人が困らない家?
はい、最低限はこちら
↓ ↓
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どうぞ参考にしていただければ。
