凰建設の森です。
本日は、明日のお祭りの準備。
お昼からはお客様のご来社。
昨年末に家づくりを考えて
初めて来社されたのが弊社。
この数か月で10社以上を
回られて、弊社へは2度目の
お越しとのことでした。
家づくりを始めて最初に
弊社に来られるというのは、
珍しい事だと思います。
もう、最近は積極的な
露出は行っておらず、
ひっそりとメルマガを
送り続けるだけの工務店に。
もっとYouTubeのルームツアーとか
出して欲しいとお願いをされました。
はい、出来る限り頑張りますので
気長にお待ちいただければと。
施工実績をHPやSNSに上げるべく
森島ちゃんが頑張ってますので。
本日の話題は、今日のお客様から
頂いたお言葉より。
色々やりたい事があったり、
他の会社で取り入れたい事例が
あったりしたのだけど、
それをお願いするのは、
設計者さんのプライドを傷つける
失礼な話になったりしませんか?
という質問について。
うん、これはとてもいい疑問です。
なぜならば、失礼になる会社と、
そうじゃない会社があるからです。
例えば、伊東豊雄さんに、
隈研吾さんみたいな感じの
木を使ったファサードで
設計してほしいと依頼をする。
これは多分伊東さんの気を悪くする。
なぜならば、お二人は共に、
デザインに対してのこだわりがあり
それを売りにしている設計者さんだから。
そんな真似みたいな事出来るか。
やりたいんだったらそっちに頼め。
と言われる可能性も多々あり。
では、私に、あの会社のテイストで
家を建ててほしいというのはどうか。
これ、全然失礼にならない訳です。
何故かというと、弊社のこだわりは、
そこに無いからですね。
大目的は、永く使える家を建てる。
耐震等級3も、高断熱高気密も、
防湿処理や通気層を作るのも、
その大目的に必要な事だから
やっているだけであって、
高性能な家を作りたいだけじゃない。
デザインに対しての私の考え方は、
アーティストではなくデザイナーであれ。
になります。
自分の好きなテイストを極め、
あの人の設計ってこういう感じ。
と誰もが分かるレベルを目指すのが
アーティストになります。
ピカソの絵は誰が見てもわかるし、
ゴッホの絵も誰が見てもわかる。
というのと同じですね。
有名な歌手の歌は興味の無い人から
すると、みんな似たような感じに
聞こえるというのも同じこと。
同じく、隈さんの設計はやはり
隈さんの設計だと分かる。
製品開発で言うとプロダクトアウトの
デザインという事になるかもです。
じゃあ、デザイナーはどうなの?
こちらはマーケットイン的なもの。
自分の作りたいものを作るのではなく、
相手の作りたいものを作るのが、
デザインになります。
設計者がアーティスト的で
あればあるほど、この素材は
使いませんというこだわりや
このテイストの家は作りません
というこだわりが増えて行きます。
デザイナーには、あまり
その辺のタブーはありません。
デザイナーを目指す設計者は、
良く言えば柔軟性に富みます。
悪く言えばオリジナリティが無い。
プライドやポリシーが無い。
一つのテイストを突き詰める訳じゃ
無いので、そのテイストを
突き詰めた人の物と比べると
二番煎じ感が出てしまいやすい。
これだけ悪く言っておけば、
デザイナーを目指す事の
ポジショントークには
受け取られにくいかと、、、
家の性能については、
私が作りたいものを
ゴリゴリ押して作らせて
貰っているんですから、
家の外観などに関しては、
お施主様の作りたいものを
優先させていきたい。
そう思っております。
そうじゃない場合というのも
あったりします。それは、
周りの街並みがあまりにも
統一感を出している時。
純和風な建物が並ぶところに
純洋風な建物が一軒混じると
それはノイズでしかありません。
そういう街並みを壊すような
家を建てるのはできれば避けたい。
私の好き<施主の好き<街並みの調和
という優先順位という事ですね。
雑多な建物が立ち並ぶ街並みなら、
お施主様の好きな物を建てたい。
そう思います。
そこで役立つツールが、
時折紹介するこちら
↓ ↓
%url1%{https://www.houzz.jp/}
世界規模の住宅会社専用SNS
今日現在で、2700万枚の、
全世界から集まった住宅の
実例写真が載せられてます。
検索機能やファイリング機能、
共有機能も非常に優秀なもので
これであれば、どんなに
センスに自信のない人でも、
設計者さんに対して、
自分の好きな感じを伝える
事が出来るようになります。
アーティストを目指す設計者には
物凄く嫌われるツールかもですが、
デザイナーを目指す設計者には、
これほどありがたい物はない。
WEBサイトも、スマホアプリも
とても使いやすいので、弊社で
家を建てるお施主様には大変
重宝するものになっております。
という感じですので、
弊社で他の会社さんのデザインの
話をするのは全く失礼な事では
ありませんが、失礼に当たる
建築会社さんや設計者さんも
ありますので、そこは少し
気をつけていただければと。
見分け方としては、施工事例を
見た時に、テイストのばらつきが
大きければ、デザイナー的。
似たような感じが多ければ、
アーティスト的かなと思います。
是非、参考にしていただいて、
無用なトラブルを避けてくださいませ。
さて、明日は地域のお祭りです。
朝から神輿を担いできます。
メルマガを書く時間があるかな??
遅くなったらごめんなさい。
