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そろそろ蓄電池はどう?

エネルギーと暮らし

凰建設の森です。

本日は午前午後とお客様。
午前中はインテリアの打合せ。

お昼からは現地の確認。
GWの中日に予定を合わせて
頂けて有難いです。

夜は教え子からの連絡で
近況報告がてらごはん。

地方の高専を出て
大学編入の後ゼネコン。

「先生、夢の国の仕事は
凄いですよ。只の倉庫にも
夢いっぱいの部屋名が
図面に記載されているんです」

私が経験したこと無い世界を
教えてくれるので楽しいです。

高専時代から付き合っていた
彼女と結婚、そして妊娠。

順風満帆な人生を送っている彼。
卒業してもこうして連絡を
貰えるのは非常に嬉しいですね。

コロナで披露宴等々は
諦めたそうですが、
落ち着いてきたので何かしらの
事をやりたいと言っている。

呼んでもらえるのが楽しみです。

さて、本日の話題は、蓄電池。
質問箱に溜まっている中にも
蓄電池関連の物が多いので、
一度まとめておきたいと思います。
↓    ↓
%url1%{https://peing.net/ja/q/fcc32e4b-a579-4160-8624-a90e242c8e88}

PPAの中にも蓄電池を揃えた
ものがラインナップされています。
↓     ↓
%url2%{https://www.lixiltepco-sp.co.jp/tatetoku_denchi/2023/index.html}

220万円で蓄電池と、
昼間の太陽光が使いたい放題。

以前から言っていたように、
蓄電池を導入するのは、
昼間の電気が余るようになり、
売れなくなることが増えてきたら。

中部電力管内でも、
再エネの出力制限がかかるように
なってきた今、蓄電池を導入する
時期に来ていると言えるのか。

まず、昼間の電気が使いたい放題の
PPAを導入した弊社の住宅の
平均的な電気代はいくらかというと
1年で約14万円になります。
毎月に均すと1万1600円程度。

あれ、うちそんなにかかってないよ。
という人も多いかと思います。

平均をぐっと上げている方が
おられまして、、、
年間電気代3万5000円なんていう
人も居たりしますので上下幅は大きい。

14万円×15年で210万円。
最近は初期費用が掛かるようになり、
プラスで40万円程かかります。

220万円の蓄電池で、電気代が
ゼロになるのであればトントンくらい。

だけど電気代はゼロにはなりませんので
蓄電池で元が取れるかというと、
このPPAのモデルの場合は
残念ながら取れる見込みはあまりない。

弊社のパッシブハウスプラスは
7.5kWhの蓄電池を乗せております。
大体5年くらいでダメになる。
使用環境に大きく左右されますが。

先日交換を致しましたが、
バッテリー代だけで24万円。
交換工賃が2万円。

初期費用はやっぱり200万円くらい
掛かりますが、それでオフグリッドで
電気代は基本料金すらかからず、
5年おきに30万円位の維持管理費なら
悪くない。ただ、モデルハウスなので
実生活になると、それなりに我慢や
不便が発生する事にはなります。

家庭用のリン酸鉄リチウムイオンを
使った蓄電池であれば、10年くらいは
持つかと思います。価格はちょい高い。
7kWhで30万円位でしょうか。

確か一条工務店さんのバッテリーが
このくらいの容量と価格だったかと。

弊社のPHプラスや一条工務店さんの
蓄電システムであれば、まあ、
元は取れるかもしれないという所。

V2Hはどうでしょうか。
日産サクラが250万円。
家庭用V2Hシステムが50万円くらい。

それで20kWhのバッテリーが
家にくっつくようなイメージ。

5kWのシステムが1日に
25kWh発電したとする。
5kWhが自家消費で
20kWhを車に蓄電。

1日25kWh使って1か月で600kWh。
まあそんなもんだと思います。

PPA蓄電池は初期投資220万円で
電気代は毎月8000円くらい。
15年後累計は370万円くらい?

V2Hは初期投資300万円
+太陽光で150万円
電気代は基本料金15年分
合計で480万円くらい。

自分で設置する蓄電池だと
初期投資は270万円くらい。
電気代は毎月6000円くらい。
15年後累計は380万円くらい?

太陽光無しで普通に電気代を払うと、
2万円/月×15年分で360万くらい?

使い方によって大きく
変わってきますが、昔ほど、
元が取れないという事も、
無くなってきたかもしれません。

ちなみに計算条件はどれも
太陽光は5kW以上。
蓄電池は7~8kWh程度。
住宅性能は弊社のよくある感じ
でざっくりと計算しました。

計算の細かい数字をざっくりと
省いてしまっているので、
非常に分かりにくいかと思いますが、
そもそも消費電力量が物凄く
少ないご家庭の場合、
蓄電池のお世話になる頻度も
下がるために、普通に
電気代を払っているのと、
蓄電池を入れるのとでは、
そこまで変わらない。

消費電力量が700kWh/月を
標準的に超えている家庭なら
蓄電池やV2Hを入れても
良いかもしれないという
感じになってくるでしょうか。

おお、3年前だと蓄電池は
箸にも棒にもかからないくらい
まだ入れない方がいいという
計算でしたが、電気代の高騰と
蓄電池が少しずつ安くなって
来たのが相まって、条件によっては
入れてもいいかもしれない
という時代が来たような気がします。

省エネな暮らしをしている人は、
蓄電池が必要になるのは、
もう少し先の話かもしれません。

蓄電池が市場相場価格よりも
安い一条工務店のお施主様は、
蓄電池は使用する電気量に合わせて
入れておくのは今でも有り。

それだけは付け加えておきますね。

よくよく悩まれていただければと。

#未来コストを考える #エネルギー自立 #電気を使い過ぎない暮らし

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー