凰建設の森です。
本日は午前中は新築の打合せ。
お昼からは研修(聴く側)。
新築の打ち合わせでは、
地元の木材を沢山使う
方向に変更がありました。
私自身の内装の好みは、
どちらかというと洋風な
感じの雰囲気なのですが、
地元の木を沢山使うという
打合せが最も仕事として
達成感や満足感が大きい。
社会の為になる仕事が
出来ているなと感じます。
今朝は各地で豪雨が。
今年はエルニーニョなので
こういう天気がこれからも
続いていく見込みです。
台風も大型のものが
発生する可能性が高い。
しっかり備えを。
弊社のお施主様で8年前に
お引き渡しをした方から、
窓からの雨漏りがあった
という連絡がありました。
これがまた不思議な状態で
窓からの雨漏りだと多くは
窓の上からぽたぽたと
水が落ちてくるパターン。
しかし、今回の雨漏りは
窓の下の方からの水。
あまりにも大量の水が
窓に降り注いだため、
窓の排水用の穴から逆流。
メーカーの方も、これは
サッシの性能を超える
想定外の事態ですと白旗。
4年前の千葉の台風で、
全国のカーポートが
大量に倒れた時と同じ。
今まで日本の窓は、
水が入った時にスムーズに
排水が出来るための孔が
用意されておりましたが、
それが仇となるケースも
今後増えるのかもしれません。
さて、本日の話題は、
災害に関してになります。
新築を建てる場合、
災害に対しての合言葉は、
「避難したら負け」です。
避難するという事は、
あなたと家族はその家に
そのままいたら身の危険を
感じる状況になったと
いう事になります。
水に浸かってしまったのか
屋根が飛んでしまったのか、
地震で崩れてしまったのか、
色んなシチュエーションが
考えられますが、とにかく
その家にいたら危ないと
自分で判断せざるを得ない
状況に追いやられてしまった。
だから避難するんですよね。
自分の家以外が全部、
水没していたとしても、
自分の家だけ一段高くなっていて
無被害であれば、あなたは
避難しなくても済むんです。
避難したら負けなんて、
乱暴すぎる言い方だと
言われることもありますが、
災害は人間が相手じゃない。
自然が相手になる話です。
言葉を丁寧にしたからと言って
状況が変わる訳じゃない。
災害という事を考えるなら
如何に、自分や家族が避難を
せずに済む様に家を建てるか
が全部の判断基準です。
土地をこれから探すなら、
水没しない地域を選ぶ。
地震の揺れが大きくなる
地域を避けられるなら避ける。
軟弱な地盤をなるべく選ばない。
液状化のリスクも検討する。
毎日の便利さも大事ですが、
被災をするという経験は、
それを綺麗に全部吹き飛ばし、
こんなところにしなきゃよかった
という後悔で頭を埋めつくす。
建てる場所が決まっているなら。
浸水の可能性がある高さを
なるべく避けて家を高くする。
岐阜県というのは、全国でも
有数の水害地域になります。
逃げ場がないんですね。
↓ ↓
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ハザードマップを確認することも
大事ですが、近所の神社を
確認するというのも、災害を
確認するためには一つの
方法になり得ます。
というのも、神社というのは
基本的に水が来ない所に
建てられておりますし、
岐阜みたいな水害地域だと、
水が来ない高さまで、
境内が嵩上げされて、
作られている事が多い。
迷ったら、近所の神社の
境内や社の高さまで、
床の高さを上げておく。
勿論、過去の事例なので、
未来もそれで大丈夫かと
言えばそうじゃない可能性も。
しかし、指標の一つとしては
それなりに参考に出来ます。
他にも、市街地であれば、
隣の家が燃えても自分の家は
大丈夫な造りにするとか、
色々な対策があります。
合言葉は、避難したら負け。
ハードとしての家も大事。
ソフトの備えも大事。
ライフラインが途絶えても、
数日は過ごせるようにする。
水の確保は大丈夫か?
排泄の備えはあるか?
非常用電源もあれば、
尚更安心ですね。
是非、災害に対して、
逃げずに済むことを
考えて下さいませ。
