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数字に踊らされるな

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は役所周りと
現場の検査になります。

夜はZOOMの勉強会。
今回は発表側での参加。

昨日、名古屋の空調講座の
10回目が終わりました。

名古屋は、社長さん+社員さん
というペアでの参加が多かった。

数字の事は少し苦手な
社長さんが、社員さんを
「一緒に勉強しよう。」
と口説き落としての参加
という感じですね。

社員さんが一所懸命勉強し、
社長さんをサポートする
というシーンが随所に見られ、
大変心温まる講座になりました。

最終発表には、ゲストとして、
名古屋の設計事務所、
JIN建築工房の小森さんに
お越しいただき、最終発表の
講評をしていただきました。

小森さんに参加していただいた
第一回目の空調設計講座では
ツールなどが今と比べて
揃っておらず、ゴリゴリに
手計算を行いながら進めた。

今の講座はもっと手軽に
スピーディに計算できるよう
様々な設計ツールを提供している。

確かに便利になりました。
しかし、別の弊害も出ている。

ソフト上の数字を合わせる事に
気を取られてしまい、各種数値の
意味を考える頻度が少なくなっている。

ソフトを使った許容応力度計算で
よくある感じなのですが、
構造のNGを消す作業に追われた結果
おかしな骨組みになったりする。

それって、無理やり数値を
合わせただけですよね。
除湿は出来るかもしれないけど、
省エネとはかけ離れた空調設計に
なっちゃったりしてません?

みたいな事が起きる危険もある。

的な事を講評の中で小森さんに
言っていただけました。

空調というのは、温度や湿度の違う
空気をどのくらいの量混ぜるか。
つまるところそれだけの話。

その物理現象のイメージが
しっかり出来ていれば
大きく間違える事はありません。

計算ソフトは便利だけど、
その理屈を理解する事を
やらずに使うと、どうしても
数字に踊らされてしまいます。

私も温熱や空調の分野を離れると
そういう事が起きたりしますので、
気を付けねばなと思いました。

ちなみに、今はもうすっかり
売れっ子設計士になってしまった
JIN建築工房の小森さん。

名古屋で家を建てるのであれば、
是非一度お話を聞きに行っても
損ではないかと思います。
↓     ↓
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#温熱は物理 #快適は設計でつくる #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー