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言い訳を探すのが開発?

エネルギーと暮らし

凰建設の森です。

本日はお勉強です。
2023年のテーマは
インプットを増やす。
年初に掲げたものを
忘れずにやっております。

鹿児島のシンケンさんに。
私は初めての訪問です。

事前にこちらを読み込んで
当日も持って来るようにと
わざわざ送られてきました。
↓ ↓
%url1%{https://jp.mercari.com/item/m50681889586}

勉強させていただいているのに
申し訳ないです。

さて、本日の話題は、エアコン。
毎日暑いので、夏はどうしても
エアコンの話が多くなりがち。
ご容赦ください。

エアコンの心臓部は
HP(ヒートポンプ)。
HPの心臓部はコンプレッサー。

ということで、エアコンは、
コンプレッサーをどうするのか
によってその性能が決まります。

00〜10年代、経産省からの
厳しいトップランナー基準により
エアコンの性能は飛躍的に上昇。

しかし、2010年代も中盤になると
コンプレッサーの性能向上は
頭打ちになってきました。

よほどの技術革新がない限りは、
前年比〇〇%の省エネ性向上が
言えなくなってきてしまった。

困ったエアコンメーカーは、
性能向上の方向性を変えます。

いかにコンプレッサーを
動かさないかという競争に。

家計で言うと、稼ぐのが
もう限界だから節約の方向で
行きましょうという方針転換
みたいなものになります。

エアコンが動かなければ
消費電力は少ないぞ。
まさに省エネ!

って言っている様なもの。
いや、動いて欲しいから
エアコンを買っているんですが、、

人が居なかったら止める。
夜になったら止める。
などなど、様々な理由をつけて
コンプレッサーを止める制御を
するようになってきました。

最近ですと、人の感情を推理し止める
↓ ↓
%url2%{https://news.mynavi.jp/article/20230822-2753992/}

私のお気持ちを察して勝手に
止まってくれるエアコン。

除湿を継続的にやりたい
高断熱住宅においては、
ちょっと使いにくいかと。

メーカーさんの言い分を
代弁致しますが、
基本的にエアコンは、
日本全国にある住宅のうち
もっともマジョリティな
家に付けることを想定して
開発されております。

UA値で言うと、1.0を
超えていくような、
C値なんて測定不能か、
5.0前後くらいの家。

そういう家で止まらない
エアコンを付けてしまいますと
果てしなく頑張り続けるので
消費電力もとんでもないことに。

そういう家にこそ、不要なときは
止まってくれるエアコンが必要。

そのための商品開発なんですね。

だから、これから新築をする人は
あまり止める制御が盛り込まれた
エアコンを買ってはいけない。

何のプログラムも組まれていない
只々言われるがままに動き続ける
体育会系部活の一年生みたいな
エアコンが最適ということに。

動きっぱなしだと電気代がすごいのでは?
と思うかもしれませんが、
その為の高断熱住宅。

普通の家だと各部屋に10畳用の
エアコンが付いてたりしますが、
断熱住宅だと家に1台しか要らない。

5台の10畳用エアコンが、
止まりながら動くよりも、
1台の10畳用エアコンが、
24時間きっちり動いた方が
消費電力は少なくて済みます。

弊社、事務所や自宅など、
いろんなところにエアコンが
取り付いております。
2年に1回くらい、エアコンを
買う機会がありますので、
気になった機種をその都度
買ってみるようにしております。

すぐに止まる子、
アホみたいに動き続ける子、
本当にエアコンの性格は
様々だなと感じます。

色々試してはおりますが、
お施主様の家に付ける
機種は、やっぱり
あまり冒険ができない。

無難に、アホみたいに
動き続ける子を
派遣することになりがち。

お施主様の要望で、
数年前に購入した高級機種が
とりつく家などは、
格好の実験場だったりします。

ふむふむ、こういう
温湿度の挙動になるのか。
と参考にさせていただいてます。

毎年数百種類のエアコンが
新商品として発売されます。

その中で、自分の家に合った
機種を見つけるのは大変。

ぜひ、家の設計と合わせて
エアコン選びも気にして
いただければと思います。

#未来コストを考える #電気を使い過ぎない暮らし

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー