凰建設の森です。
本日から内覧会。
岐阜もいよいよ梅雨入り。
本日は夕方くらいには
23℃100%という、
ちょっと寒めで湿った空気。
家の中は温度を上げたい
+(絶対)湿度を下げたい
という、エアコンで行う
空調的には最も難しい環境。
冷房や除湿をオンにすると
湿度を取り去ってくれますが
温度も一緒に下がります。
すると、家の中は22℃85%
みたいな空気環境になる。
なんか、寒くてジメジメが
改善された気がしない。
じゃあ、エアコンじゃなくて
除湿器を回すか。
すると、家の中は24℃70%
みたいな感じになる。
悪くはないけどもう一声。
という事でエアコンの除湿を
併用すると、23℃65%。
ま、このくらいなら
合格としておきましょう。
っていうのが、よくある
梅雨時の空調の工夫かと。
第三種換気+壁掛けエアコンでは
これ以上の事は無理。
と認識している人も多いはず。
更に突っ込んで工夫をするなら、
熱交換換気を入れてみたり、
再熱除湿機能付きのエアコンを
導入してみたりすると、
もう少し温度高め湿度低めの
環境が出来るようになります。
はい、それも勿論良い工夫。
しかし、空調設計を学ぶと、
比較的自由に温湿度を
コントロールする事が
出来るようになります。
本日の内覧会、2時間入れ替え制。
お客様の出入りの間などで、
エアコンの挙動確認を兼ねて、
様々な温湿度を作る実験を。
↓ ↓
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第三種換気(パッシブ換気)で
壁掛けエアコンの家でも、
このくらいの幅を持った
温湿度設定が出来ます。
ふーん、そんなもんか。
と思った人もいるかと
思いますので、
外が22℃100%の日に、
色んな設備を駆使して、
家中の温湿度を、
25℃50%にしてみてほしい。
なかなか難易度高いです。
ひょっとすると、全熱交換の
換気が付いている家でも、
その空気が作れないという
家もあるかもしれません。
再熱除湿エアコンがあっても
家中その温湿度は無理。
っていう人もいると思います。
空調設計において、
自分が狙った温度湿度を
作るのって意外と難しい。
そして梅雨時の23~24℃で
湿度100%の外気の時に、
温度高め湿度低めの環境を
作るのは非常に難しい。
是非是非、挑戦してみて。
特に、空調設計講座を
修了された皆さん。
やり方は教えたはずです。
好きな温湿度が出来るように
なれば、暮らしは楽しくなる。
日本から梅雨は無くなりませんが、
せめてお施主様の家の中だけでも
梅雨を無くせる様に頑張りましょう。
