凰建設の森です。
本日は現場の調査。
いわゆるインスペクション
の前段階のものになります。
奥様のご実家に
ご夫婦でお住まい。
母屋と離れがある。
ご両親も同居。
そして新築計画。
空いている所に建てましょう。
というのは簡単。
じゃあ、建ててから10年後の
子ども達が家を出るころには
どんな暮らしになる?
30年後、世代交代したら
母屋はどのように使われる?
今ある離れはどう?
60年後、自分たちが人生を
卒業する時にはどんな形で
どんな資産を子ども達に
残して死んでいくつもり?
という事まで考えて、
家づくりをすると、
ただ空いてるところに建てて
終わりでいいという答えには
ならないことも多いです。
今ある建物がこの先どのくらい
使えるのかを調べることで、
打ち手も見えてくるようになる。
何度も何度も言っておりますが、
この家余りの時代において、
新築を建てる意味はあまりない。
今ある建物を良い物に直し続ける。
それがこれからの建築会社の
役目になっていきます。
と言っておりますが、実はこういう
事が言える地域というのは
そんなに多くないかもしれません。
私が住んでいる岐阜の南部、それから
愛知県の北部というのは、恐らく
他の地域よりも既存住宅の質が高い。
東京横浜で仕事をしていた時よりも
明らかに既存住宅がしっかりしている。
恐らく、中京圏特有の、お金を
掛ける所はしっかり派手に使う。
という気質なので家も質の高い物が
多いのだと思います。
だから、私の手の届く範囲では、
リノベをしようという発信を
することが出来るのですが、
首都圏に行くと、どうしようもない
家も多い気がする。
それもまた、地域性ですね。
さて、既存住宅がどうなるかは
これからの相談になりますが、
未来に家土地を管理する子ども達に
とって最適な形で新しい住まいの
計画が進んでいくといいなと思います。
さて、本日の話題はエアコン、
今年の夏も暑かった。
そして、今年の夏はエアコンに関して
とある事例が多かったです。
↓ ↓
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エアコンが効かないというものですね。
こちらのお客様もそうだったのですが、
室内機の水洗いを頼んだら、
ものすごく冷たい風がまた出るようになった。
何を隠そう、我が家のロフトのエアコンも、
同様の現象が起きております。
今までの夏ですと、風量を自動に
していると、適当な所で弱めたり
してくれていたのですが、この猛暑で
エアコンの風量が落ちない。
微細な埃が熱交換器の中に入り込み
それを栄養としてカビが生える。
更に熱交換性能が落ちる。
という感じです。
エアコンのクリーニングは、
3年に1回程度でいいかなと
思っていたのですが、
ひょっとすると今後は、
毎年シーズン終わりに、
エアコンのクリーニングを
する時代がやってくるかも。
普通の家なら10月に。
パッシブデザインな高性能住宅なら
11月に、エアコンのクリーニングを
して、カビを落としておくのが
スタンダードな生活になるのかも。
しっかりやってくれる業者さんだと
だいたい1台1万5千円くらいかと。
エアコン1台で過ごす家なら1台分
2台で過ごす家なら2台分の料金が。
エアコン1台で過ごすのは
壊れた時に大変ですけども、
3台以上で冷房をしているのも、
毎年のクリーニング料金が大変。
1台から2台くらいで、
家中を賄えるのが理想的かな。
気候変動により暮らしは今後も
変化していきます。
どうぞ、お気をつけて。
