凰建設の森です。
本日は宇都宮に。
北関東空調講座の第二回目。
まだまだ基礎編になりますが、
内容は少しずつ難しく。
中学高校の、理科や物理を
思い出しながら聞いてもらってます。
明日、岐阜に帰ります。
小学校一年生の娘は、
木曜日はお父さんが帰ってくる日
という認識をしているようで、
いなくなった父親は木曜日に
また現れるものだと思っている。
確かに、いつも木曜日に
帰ってくることが多いですからね。
さて、本日の話題は、
先日、新建新聞社の記者さんとも
ちょっとお話ししていた話題。
資本主義の社会に生きている
私たちは、お金を稼がなくては
家族を養って行くことができません。
どんな仕事でも同じだと思いますが、
競合他社に対して優位に立つために、
商品やサービスに付加価値をつけて
差別化をしていくことになります。
もちろん、建築業界でも同じです。
様々な会社が様々な商品を作っている。
オリジナルな工法やシステムを
考えたりもしています。
・・・・本当にオリジナル?
これ、あなたの業界でも
当てはまる部分は多いと思いますが、
本当にオリジナルなものって
滅多にありません。
パッシブ換気という北海道で
生まれた技術がありますが、
これは北総研のサイトなどで、
やり方やマニュアルは無料で
ダウンロードすることができます。
↓ ↓
%url1%{https://www.hro.or.jp/upload/24249/passive_manual.pdf}
特別な資材も要りませんので、
明日から誰でも無料で使える
技術になります。
しかし、その誰でも無料で使える
技術をほんの少しいじくり回して、
FC展開を目論む会社があったりします。
耐震改修の方法については、
愛知建築地震災害軽減システム研究会
という団体さんが、これ以上ないくらい
丁寧な耐力壁の仕様一覧を
作ってくれていたりします。
↓ ↓
%url2%{https://www.aichi-gensai.jp/assets/file/evaluation/guidebook/2024_P018-197_kohohyoka.pdf}
もちろん、誰でも無料で使える。
しかし、この技術を
ベースにして作った建材を、
さも自社のオリジナル工法かのように、
宣伝している会社もあります。
原価は安く、売値は高く、というのは
利益を出すための基本ではありますが、
元々誰でも使える無料のものを
無料で使えるという情報を知らない人に
有料で売るというのは、いかがなものか。
会社の倫理観としてどうなの?
と思ってしまいます。
その有料のものを買う方も買う方。
無料のものというのは大体行政や、
公共の団体が発行しておりますが、
そういう団体さんは宣伝をしない。
もしくは宣伝が上手じゃない。
だから、そういう情報というのは、
こちらから動いて勉強して、
取りに行かないといけません。
対して、有料の情報というのは、
宣伝広告費をかけているので、
より多くの人に届きやすい。
だから、無料の情報よりも先に
耳に入りやすいんですね。
能動的に勉強しないから、
宣伝費分だけ高い商材に引っかかる。
宣伝広告費というのは、
相手の会社があなたに
知ってもらうために払っている
と思っている人が多いけど、
実はそうじゃありません。
企業のお金は顧客からもらうしか
ないのですから、宣伝費の分は
しっかり商品代に乗っています。
なので、結局はその商品を買う、
あなたが、宣伝広告費を
払っていることになります。
宣伝広告費というのは、
企業が消費者に出会うために
払っているんじゃなくて
消費者が企業に出会うために
払っているということになります。
TVのCMもそう、住宅展示場もそう、
SUUMOも地域の情報誌もそう、
あなたが住宅会社に出会うために、
お金を払っているんですね。
ほとんどの人はそんな意識はありませんが
お金の流れを見るとそういう事になります。
情報を能動的に取りにいくと、
余計なお金を使わずに済みます。
家づくりにもしっかり当てはまりますので
どうぞ、貪欲に情報を得てください。
