凰建設の森です。
本日は子どもの用事で
小学校に。
授業参観のついでに
親子で学ぶ防災教室
という事で、私も
何度かお話を伺った事のある
岐阜大学の防災の先生が
お越しになられての
講義になります。
こちらの先生、面白い
YouTubeもやっておられて
TVなどにもバンバン登場する
有名なお方になります。https://www.youtube.com/playlist?list=PL_htBpR3F7UcVQ70_IqUc8p_4KNmX4mJH
小学校に掲げてある
避難訓練時の標語
お 押さない
は 走らない
し しゃべらない
も 戻らない
を守ってたら死ぬぞ!
という話から始まり、
最新知見からくる、
間違った災害時教育を
バッサバッサと
斬りまくるお話。
私が聞いたのは大人向けの
話しでしたが、小学生向けには
しっかり小学生に分かりやすい
資料と話し方に切り替えておられ、
流石だなと思いました。
途中、自宅の防災チェックという
演習の時間があり、自宅の間取りと
家具の配置から自宅がどの程度
災害に強いかという事を
セルフチェックするという時間が。
阪神大震災以降、家具を置くのは
危ないという事で、ウォークイン
クローゼットにタンスを置くという
防災ノウハウが一気に広がりましたが
それでも寝室にタンスが置いてある
という家はまだまだ存在するし、
時計が壁掛けだったり、大きな
テレビが置いてあったりという
事も普通にあると思います。
固定していない家具は「飛んでくる」
1kgの壁掛け時計であっても
10kgのテレビであっても、
100kgの冷蔵庫であっても、
家に固定されていない家具は、
「飛んでくる」んですね。
壁があったり囲われていたり
すると、飛んでくる方向を、
ある程度限定できます。
固定されていれば飛んでくることは
避けられるようになります。
住宅の耐震性能は、家づくりの
際に決まってしまいますが、
置く家具などの工夫はいつでもできる
という事で、今日は家具の話を
中心にされたと思います。
あくまでも一般向けの話。
しかし、このメルマガを読んでいる
あなたは、これから家を建てる
という立場であるかもしれません。
耐震等級3を許容応力度計算で
やることはもちろんのこと、
家具の転倒や飛散についても
できれば対策しておきたいですね。
背の高い家具、重い家具や家電を
設置したら、飛んでこないようにする。
そして、もし予算が許すなら、
家具も作りつけにする。
防災演習で、我が家の寝室の
危険度を測ったのですが、
危険そうなものの第一位は
ポップインアラジン、
第二位は壁掛けの時計、
という結果になりました。
人が死ぬような危険なものは
あまり無さそう。
作り付け家具で良かった。
災害はいつ来るか分かりません。
新居が完成する前に、
大きな地震が来ることもある。
どうぞ、今のお住まいの
防災レベルを確認してみて
くださいませ。
