凰建設の森です。
本日はお引き渡し。
樹々匠建設さんを
オマージュした家が
お施主様の元に。
私自身、設計していて
とても楽しい家でした。
また新たな引き出しが
増えた感じになりました。
お昼のインスタライブを挟み
来客や面談が何件も続きます。
住宅の打ち合わせですと、
一回当たり3時間程度を
見込みますので、
1時間くらいの面談が
沢山続くのはあまり
好きじゃないのですが、、、
仕方ないですね。
年度末で色々とバタバタ。
国もバタバタしているみたいで
子育てエコホームの補助金が
なんだかどっさり入金を
されていたりしております。
どの現場でどのくらいの金額か、
しっかり確認しないとですね。
さて、本日の話題は、
質問箱からです。https://peing.net/ja/q/5e36ba5d-9abb-4cd1-82e1-0ff5f3eee464/completed
ダクトレス第一種換気ですね。
決して弊社、採用したことが
ないわけではありません。
ただ、ダクトレスに限らずですが、
新しいものを採用したら必ず、
その効果測定を行い、どんな場合に
有効で、どんな場合は使えないのか
という検証は行います。
実はその検証結果が記事になってますhttps://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00357/062700004/
換気や空調というのは耐震と違って
採用したらカタログ通りの能力が
出ているのかどうかを検証できる。
しかし、殆どの住宅実務者さんは
検証するという事をやっていない。
殆どというのは99%以上くらいの割合。
ダクトレス第一種換気は、
マスクをつけたヒトの呼吸と同じ。
ヒト+マスクの場合は、
フィルターと熱交換、湿度交換の
機能がマスク部分、動力が横隔膜。
気道は気密が取れていますので、
漏気はないと思っていいです。
しかし、住宅のダクトレス換気の場合、
トイレやお風呂、キッチンといった、
他の換気が混じってくるため、
呼吸と同じようには行きません。
漏気が多ければ多いほど、
肝心のダクトレス部分では
熱交換がなされずに、
せっかくの熱交換素子が、
性能の悪いフィルターに
なり下がっていたりもします。
だから、ダクトレス1種換気を
採用するのであれば、
換気は混ぜるな危険。
それだけで成り立つように
設計することが大事です。
まあ、そもそもダクトレス1種換気は
リフォーム用の商品になります。
バッチリのダクト配管がしやすい
新築計画なのになんでリフォーム用の
性能の落ちる商品を入れるの?
と、EUの人は不思議そうに日本の
状況を見ておられます。
という事で、私がダクトレス換気を
入れるとしたら、リノベの場合。
と言えるかと思います。
参考にしていただければと。
