凰建設の森です。
本日は学校の日。
仙台-盛岡-仙台-広島-倉敷
と、今週の移動はてんこ盛り。
昨日倉敷に泊まってゆっくり
できたらよかったのですが、
お陰様で忙しくさせてもらってます。
この後21時からインスタライブ。
質問もよければお待ちしております。
さて、本日の話題は、
家庭の移動手段をEVにするか?
というお話になります。
私の周りですと、
我が家、妹家族、叔父家族
の3家族がEV車に乗っています。
ここ数年で増えてきましたね。
お施主様の中にも新築を機に
EVにしたという方もおられます。
なので、家庭の移動手段を
EVにすることについてお話を
させていただけたらと思います。
丁度、学校の授業のテーマが、
エネルギーの効率について
みたいな単元だったのもありまして。
エネルギーの変換効率という
観点で見てみますと、
ガソリン車の場合は35%程度。
EVの場合はまず発電所で
化石燃料から電気に変わる時点で
40%の効率になり、電気として
EV車に入って来た後は
90%程度ですので、
40%✕90%=36%程度。
設備によっては多少変わりますが。
この状態であればガソリン車でも
EV車でもそんなに化石燃料を
使う量は変わりませんので、
EVがエコだと言い切れるものでは
無いのですが、電気が自家生産、
もしくは再生可能エネルギー由来の
物になると全く話が変わってきます。
電費が150Wh/kmというEVで、
毎日20km走る家庭の場合、
3kWhのエネルギーをEVが使う。
3kWの太陽光が2時間程度発電したら
そのくらいは賄えてしまいます。
自宅の太陽光発電で賄えるなら
EVは地球環境に負荷を掛けずに
移動ができるものになります。
太陽光発電の変換効率が25%、
EVの効率が90%の場合、
合計の効率は22.5%ですが、
太陽光の場合は元のエネルギーが
無くなりませんので
変換効率がどうなったとしても、
関係なく使い放題と思っていい。
で、今の時代、太陽光発電は
電力の市場価格を大きく変えるほど
世の中に浸透してきております。
このメルマガが届くくらいの時間帯だと
電力の市場単価は22円/kWhですが、
7時~12時半くらいまでの単価は
10円/kWh前後でした。
それが本日の電力卸売価格。
今後もこのペースで太陽光発電の
普及が進めば夏でも昼の電力なら
安いという時代になっていきます。
そして引き続き電力需要のピークは
夕方から夜にかけて。
自宅で発電した電気を上手に
EV車に入れることができたとしたら
経済的にも地球環境的にも、
非常に良い事になっていきます。
今はまだ地球環境に悪い事が、
経済的にリスクを抱えるという
事はあまりないのですが、
今後導入されるであろう、
カーボンプライシングの制度などで
地球環境に良い=経済的
となる可能性は高いと言えます。
今乗っている車を無理に買い替える
必要は無いのですが、次に車を
買い換える時には、EV車を視野に
入れてみても良いかと思います。
特に新築やリノベなどを行い、
太陽光発電を載せるのであれば。
また、その際ぜひやっておきたいのが、
充電設備として使える配線です。
通常の200Vで20A程度の線だと
ちょっと物足りなくなることも。
やっぱり30A程度は欲しいし
できる事であれば48Aが行ける配線で、
分電盤からEVの充電設備まで
配線しておけると心強い。
大きな工事の時じゃないと
なかなかやっておけませんから。
家庭の移動を電化する。
是非、ご検討くださいませ。
