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あの図はけっこういい加減?

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

またご紹介依頼の感想が
溜まってきました。

改めてご紹介致しますので
気長にお待ちいただければ、、、

また、感想も長文化が進み
とても読みごたえが、、、
(全然短くてもいいですよ!)

私が勉強させていただくことも。
有り難く読ませていただきます。

本日、20時よりYouTubeライブに
ゲスト出演してきます。

あすなろ建築工房の関尾さん
クオホームの本田さんも一緒。

新年会だそうで、飲みながら
質問に答えたり建築談義をしたり。

爆弾発言あり?の予定だそう。
始まるまでは質問も受け付けて
貰えるかと思いますので、
よろしければこちらから
登録&質問してみてくださいませ。
↓     ↓
%url1%{https://kinoie-exhibition.com/talklive/}

本日も質問箱の中からの話題。
↓     ↓
%url2%{https://peing.net/ja/q/43900c15-34c0-4a15-92b6-f04864777743/completed}

分かります。その気持ち。

よくわからないんですよね。
ネットで調べるとこういう結果に。
↓     ↓
%url3%{https://www.google.com/search?q=%E7%AA%93+%E7%86%B1+%E5%89%B2%E5%90%88&safe=off&sxsrf=ALeKk00mSuFcbx8lYx9l-3fvYn6yFr3fMg:1610424810177&tbm=isch&source=iu&ictx=1&fir=laOVxO7IgwJsrM%252CK-keTECKM8JH7M%252C_&vet=1&usg=AI4_-kRNfoqIzd92Sz998Qnv2uBeMlhHgQ&sa=X&ved=2ahUKEwj1wf31w5XuAhUGCqYKHfJUD04Q9QF6BAgSEAE}

細かい数字がバラバラなんです。

説明が難しいので、実際に
計算をしてみました。
↓     ↓
%url4%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2021/01/8f39b515a349f638b094aae8d24317b6-scaled.jpg}

ほぼ終わった後で、
しまった換気が抜けてた!
となりましたが、
割合にはそんなに影響ないので
ご愛敬でお願いします。

同じ30坪の家であっても
設計次第でこんなに違う。

よく見る割合と全然違う?
窓はもっとクリティカルでは?
あれ、平屋の方がUA値が低い?
総二階の方が有利なのでは?

数字を見ていても難しいと
思いますので要点だけ解説。

まず、よく見るあの図と割合は
40年位前に建てられた
ほぼ無断熱アルミシングルガラス
という家を想定な事が多い。

だから、今の家では窓は
そこまで割合は高くないし、
換気は相対的にもっと大きい。

何より設計によってバラバラ。

同じ断熱構成であったとしても
こんなに性能数値も割合も
変わってくるんです。

一律にあの図の割合を使うのは
全く当てはまらないんですね。

夏は、外気と室温の差が冬より
少ない分、窓から入る日射が
より支配的になってきます。

だから夏は窓(から入る日射)
の割合が多い訳ですね。

日射を考慮するなら冬は、
窓は暖房になるんだからそれも
考慮して窓の割合を少なく
してほしいのですが、、、

「窓が弱点!」というのを
言いたい資料にするためには、
窓に有利な条件は除外です。

まどに有利な事はしないという
想定での計算ですので、
質問にあった、カーテンなどは
考慮された数字ではありません。

ちなみにやってみた計算は
一般的な断熱を想定したもの。

私がいつもやる建物ですと、
各部位ともこの倍の断熱性能。

一般的な図とはかけ離れた
割合になっています。

原理原則を分かったうえで
ちゃんと設計をする。

家の断熱構成に弱点をつくらない。

そして、数字はすごく大事だけど
表面的な数字だけに囚われない。

あ、ちなみに数字に囚われるな
という事を言うと、稀に数字が
悪者の様に捉える人もいますが、
そうではありません。

基本的な数字を押さえたうえで、
更に上を目指すという事です。

一般論も大事ですが、
注文住宅は個別の設計になります。

こういうのをキチンを分かった
設計者さんに依頼しないと、
断熱の構成が同じでも、
UA値が平気で0.1も違う
家になったりしますし、

UA値が小さい家の方が寒い
という現象も起きます。

お気を付けください。

それではこの後20:00~
またお会いしましょう!

#温熱は物理 #快適は設計でつくる #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー