凰建設の森です。
本日はお引き渡し。
午前1件午後1件。
完成間近には、
色んな人に見ていただいた
思い入れのある家。
入れなくなってしまうのが
少し寂しい気もします。
また引越しが終わったら
改めて訪問させていただく事に。
それもまた楽しみです。
さて、本日の話題は、
私も関係する話になります。
明日、10/1より、
ステルスマーケティングが、
景品表示法違反、つまり
違法という事になります。
SNS等で自社の商品を
所属を表さずに宣伝したり、
インフルエンサーに謝礼を
払ったうえで口コミを装って
宣伝してもらったりすると
違法だという事になります。
多分、大打撃なのが、
ファッション業界だと思う。
ブランドの社員さんが
自社の服を着てアピール
なんて日常茶飯事ですよね。
他にもコスメや健康食品系も。
でも、ステマなのかどうかって
一見するとグレーな事が多い。
YouTubeでも、単純な
レビュー動画なのか、
案件なのかって、
見分けつかなくないですか?
例えばこちらの動画。
↓ ↓
%url1%{https://youtu.be/Ev2QF_Loejg?si=j5_GP0NdNgTo2z3J}
これ、全くステマではありません。
めちゃくちゃ便利なものを
見つけたんで動画で紹介しましょうよ
って、私から持ちかけました。
でも、その後メーカーに動画が
見つかり、新商品が出るたびに
レビュー動画を撮ってくださいと
商品を送り付けてくるように
なった為、案件として紹介を
するように。
↓ ↓
%url2%{https://youtu.be/fwYwfVqGmJc?si=JtjnVeWhBp__a-2H}
後の動画の方にはメーカーの方から
送ってきたんだよという事を
ちゃんと言ってはおりますが、
意識しないで見ると、どちらが
ステマ的なのかそうじゃないのか
見分けは非常につきにくいはず。
匿名掲示板等での一般人を装った
社員さんの書き込みであったりも
当然ステマという扱いです。
建築業界の場合はこちらの方が
多いかもしれません。
建築会社に報酬をもらったうえで
書いている施主ブログなども、
しっかりその旨告知しないと
ステマという事になります。
罰せられるのは主に事業者。
ステマに協力した人が、
罰せられるわけではない。
だから、住まい手さんの立場と
してはあまり不安になることは
無いかと思いますが、
純粋な気持ちで、建築会社を
お勧めするレビュー記事などを
書いたのに、依頼先からの
お礼を受け取ったら依頼先が
罰せられるみたいなことが
起きかねないという事に。
ただ、これが住宅業界に
どう影響してくるかというと、
基本的には歓迎すべき流れに。
明日を境にひっそりと消える、
SNSのアカウントやブログが
ひょっとしたらあるかもしれない。
そういう消えた記事は、
ステマとして書かれていた
物だったのかもしれません。
法律が出来る意図通り、
純度の高い口コミ等が
残りやすくなっていくはず。
じゃあどこまでがステマ?
というのはやっぱり不明。
例えば、ここ2年程やっている
PHJ有志主催の日本版
パッシブハウスオープンウィーク。
弊社の企画としては、
パッシブハウスで飲もうよ。
というものになります。
私が冬のパッシブハウスで
飲んでるから良ければ手ぶらで
遊びに来てねという感じです。
お越しいただいてお酒をふるまうのは
利益供与と取られてもおかしくない。
そのうえで、参加していただいた方が
パッシブハウス暖かい!凄い!
って、SNSに投稿した時に、
果たしてこれはステマなのか?
弊社からそうやって書けと
言われて発信したんじゃないのか?
凰建設はステマをしているんじゃ?
と疑う人が出てもおかしくない。
直接依頼したわけじゃないけど、
お酒の力で、「いいこと書いてよ」
という無言の圧力が掛かったと
受け取られても仕方がないものか?
法律をしっかり読み込んだわけでは
ありませんのでそれがステマに
当たるかどうかは私も分からない。
法律に詳しい読者さんがおられたら
教えていただきたいくらいです。
という事で、明日からはステマが違法。
人には言えないけど、実はステマ的に
会社の良い評判を書き込んでもらったり
という事をやっていた会社もあるはず。
そういう会社さんはちょっとだけ
大変になるだろうなと思いますが、
業界は少しだけ健全になるはず。
この変化は大歓迎で
受け入れていきたいと思います。
もしよければ、しばらくは
ステマウォッチを意識して
やってみると、社会の変化に
気づいて面白いかもしれません。
