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この業界に良心はあるのか、、

住宅会社選びと業界構造

凰建設の森です。

偶然か必然か、はたまた運命か。

という大げさな話でもないですが
このところ業界内がなかなか酷い。

ここ数日だけでも

不法投棄のお話
↓     ↓
%url1%{https://nordot.app/802742856583806976?c=313896960384287841}

築15年タワマン解体の話
↓     ↓
%url2%{https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00154/01280/}

資格不正取得の話
↓     ↓
%url3%{https://news.panasonic.com/jp/press/data/2021/08/jn210831-2/jn210831-2-1.pdf}

業務停止命令の話
↓     ↓
%url4%{https://nordot.app/805372974433828864?c=313896960384287841}

不正、改ざん、偽装、悪徳の
フルコースみたいな状況です。

コロナ禍における
企業の倒産件数については、
建築業界は飲食業界に次ぐ多さ。

極端な二極化が進み、ものすごく
いい一部の会社とその他の大多数。

なので業界の平均は非常に苦しい。
みんな企業活動を強化しています。

大概の会社がそうだと思いますが
「今までよりも頑張る」
ってなったときには何をするか。

恐らく、今まで続けてきたことを
強化するのではないかと思います。

今まで1日10件の新規訪問を
していた会社であれば、11件に。

20件電話を掛ける会社であれば22件に。

やる事の方向を変えるのではなく、
やる事の量を変えていきがちです。

ベクトルは変わらない。

今まで、危ない橋を渡るという
方向で頑張ってきた会社にとっては
「もっと危ない橋を渡る」
のが、努力の方向になります。

日本の企業というのは、内輪の文化が
ぐるぐる回って強化されていくという
スパイラルに陥りやすいです。
↓     ↓
%url5%{https://news.yahoo.co.jp/articles/28a010a01fa12326f37046328ab1be1a5be38fe5?page=1}

外から見たら異常と思える文化も
内部の人からしたら当たり前。
これはいい例ですよね。

ちょっとしたごまかしや嘘でも
時間をかけて法に触れるような
悪事に発展しがちです。

冒頭のリンク、見ました?
大きな会社、名前の通った会社でも
悪い事をする時はするんです。

「危ない橋を渡る」の次、
「渡ってはいけない橋を渡る」に
なってしまった会社の
悪事が続々とばれているのが今。

元々住宅業界は、とても甘やかされて
育てられてきた業界になります。

ほんの30年ほど前まで日本は
家が足りない状態が続いてきたんです。

コンプライアンス?いやいや、
それは程々でいいから、とにかく
沢山家を建ててくださいよ!

って、ずっと言われてきたのが
住宅業界になります。

だから、業界の人はちょっと横着。

家づくりにおいてトラブルなんて
いくらでも出てくるものではありますが、
法に触れる事だけは、やっぱりダメ。

そういう事をする可能性がある
会社を選んではダメだと思います。

だって、最終的には住まい手が
損をすることになるんですから。

新車を買う時に、これは欠陥車かも?
ってびくびくすることってあまり
無いですよね?もし、何かが
あったとしても、メーカー側から
リコールのお知らせがあって
知る事とかの方が多いですよね。

でも、新築は車に比べてはるかに
欠陥のある商品を買ってしまうリスクが
高い買い物になります。

悪い事を考えている会社かどうかを
どうやって見分けるのか。

住まい手としてはこれは永遠の課題。

住まい手の立場として、最低限、
会社選びの際これはやっておいてほしい
というのが、その企業における
意思決定者と会っておく事です。

簡単に言うと、社長に会っておく事。

最終的に悪事に手を染めるかどうかは
誰かが意思決定をしています。

現場の人が勝手にやる確率は、
そんなに高くないんです。
たいてい、トップの判断です。

だから、社長さんの顔を見て、
人柄を確認しておくことってとても大事。

普通に人生を送ってきていれば、
ちょっと会話をしただけでもその人の
属性みたいなものって分かりますよね。

信用してよい人なのかどうなのか。

最終局面で、ごまかす方向に行く人か
真摯に向き合う人なのか、
しっかりと見定めてあげてください。

クレームの常套句は「社長を出せ」
しかし、クレームが起きてから
率先して出てくる社長なんてまずいない。

じゃあどうやって社長と会うのか。

実はとても簡単です。

御社で家を建てたいんですけど、
社長さんに挨拶が出来ればと思いまして。

と言えば、ほぼ100%の社長が出てきます。

それでも出てこない、会えない会社は
どうすれば良いか。

それはもう、諦めるしかない。
契約した後で鬼が出るか蛇が出るか。
確認しなかった自分の自己責任。

社長に会って人柄を確認するのは、
自分でできる最大のリスクコントロール。

是非、その手間は惜しまないでほしい。

確率は低いかもしれませんが、
引っかかってしまったら本当に
立ち直れない経済的ダメージが。

どうぞお気を付けください。

#本質的な家づくり #設備より建築 #住宅を消費しない

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー