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これで水不足は解決

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日、福井から東京に移動し
空調講座になります。

朝6:32発のかがやき。
北陸新幹線は今回の出張で
初めて乗りました。

全席コンセントが付いており
仕事がし易かったです。

東海道新幹線も、
全部の新幹線で全席
電源使用が可能になると
嬉しいのですが、、、

さて、本日の話題は
無限に水が供給される
奇跡の設備についてです。

世界の中でも安全に
水を飲むことが出来る国は
そう多くありません。

気候変動が進み、あらゆる
資源が少なくなると、
人は資源をめぐって争いを
起こすようになります。

資源とは、化石燃料、食糧
ですね。

食糧の中でも水は命に直結。
人は1年で1m3程度の水を飲む。
世界の人が渇きから解放される
為には70億m3もの飲める水が
必要になっていきます。

ちなみに日本全体で消費する
年間の水資源は800億m3弱。

工業用や農業用も含んでますが。

水を自給自足するというのは
今後の人類にとっては、それなりの
課題だと言えるかと思います。

で、本日紹介するのは無限水なるものhttps://mugensui.jp/

空気から無限に水を作り続ける。
1日に33リットルも?

おお、そんな素晴らしい設備が!?
という事で、さっそく飛びつく自治体も

この無限水がどのように水を
作っているのか?という仕組みですが
エアコンの事を調べたことが
ある人であればピンとくるかと。

エアコンは冷房時に、冷たい熱を
つくり、フィンで水蒸気を結露させ、
それを外に排出することで
除湿をしております。

2.2kW(6畳用)のエアコンが
全力で除湿を行うと、その量は
1日あたり30リットル程度に。

業務用の除湿器も同じ仕組みで
30リットルほどの水を作ります。

・・・・・そうです。
こちらの無限水なる設備は、
エアコンや除湿器と同じ仕組みで
水を作っているんですね。

丁度、消費電力から何から、
2.2kWのエアコン相当な感じ。

となると、真っ先に思い浮かぶ
懸念点は、「その水、きれい?」
という事になるかと思います。

絶えず室内の空気を冷たい冷媒に
触れて結露させ続ける事で、
エアコンの室内機の中は、
錆が出たりカビが生えたり
という事が起きてきます。

この水を飲める状態で保つためには
熱交換器にカビの胞子やバクテリア
ウイルスなどの付着を防ぐ高性能な
フィルターを高頻度で交換しなければ
なりません。そしてそれなりの頻度での
熱交換部分の清掃が必要になっていく筈。

清掃交換時に素手で熱交換器に
触るだけでもそこから色んなものが
繁殖するからダメだと思います。

もう、逆に興味深々です。

来年の夏には結露水生産の最盛期を
迎えると思いますので、怖い物見たさで
無限水を飲んでみようかなと。

将来的に食中毒騒ぎなどが
起きないことを祈るばかりです。

この無限水を不思議がって
有難がる方々と、
こちらの記事の人たち

違いは紙一重
と言った所かもしれません。

#本質的な家づくり #快適は設計でつくる #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー