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それでは地球は救えない

エネルギーと暮らし

凰建設の森です。

本日も地域の用事です。
普段の仕事よりは緩い
1日を過ごしております。

さて、本日は家庭の省エネの話。

先日、学校でも同じ話をしました。
地球を救うためにはとにかく
CO2を出さない生活をすることが大事。

CO2を出さないためには、
クリーンではないエネルギーを
使わないようにすることです。

家庭におけるCO2排出のうち、
その約半分が電気を使うことによるもの。

そして、電気を使っている割合は
こんな感じになります。
↓ ↓
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単体で大きいのが、
冷蔵庫、エアコン、そしてテレビ。

照明は家中に散らばってるので
単体で見るとそんなに大きくない。

冷蔵庫を止めることは難しい。
暖冷房は少し緩めにしたほうがいい。
そして、テレビ。

テレビの割合というのは、
ここ数年、少しずつ上がってます。

いくら省エネになっていても、
テレビのサイズが大きくなるため、
実際の消費電力量はあまり変わらず。

電力が逼迫している昨今、
健康や命に関わる冷蔵庫やエアコンより
テレビをつけずに過ごす方が、
優先順位は高いと言えるかと。

はい、何を言わんとしているか
勘の良いあなたであれば、
わかったかもしれませんね。

夏場の需給状況が厳しくなる時期に、
丸一日、テレビをつけっ放しにして
地球を救おうという話があるそうです。

何を言っているのか、全く分からない。

テレビは発熱体です。
テレビを付けた熱を取り去るのに、
さらにエアコンが頑張るのが夏。

本当に地球を救いたいのであれば、
その企画は電力の需給状況に
ゆとりのある、春か秋にやるべき。

万が一、放送日に節電のお願いが
出るくらいの猛暑になっていたら、
何と言うつもりだったのでしょう。

5000万台のテレビの平均の消費電力が
100Wだとして、一斉にスイッチを
オンにしますと、
5GWの電力が必要です。

これ、原発2基分の電力。

せめて夕方の電力需給が厳しい
時間帯だけでも、テレビを消して
過ごすように案内をしてほしい。

燃料費が安くて、電力供給に
余裕のあった時代であれば、
その企画はアリだったのでしょう。

しかしもう時代は変わってる。

人の暮らしも変わらなきゃ。

#電気を使い過ぎない暮らし

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー