これまでお届けしてきたお役立ち情報や業界のリアルなお話を振返りでご覧いただけます。最新のメールマガジンは申込後に購読が可能です。

どの家づくりルールがいい?

住宅会社選びと業界構造

凰建設の森です。

さて、本日は一点お知らせから。
先日、上棟式を開催しました
というメルマガを書きました。

コロナ後初めての上棟式
という事で、せっかくなので
映像に残そうと思い、
動画を作ってみました。
↓     ↓
%url1%{https://youtu.be/ewk1iuRG_Ug}

上棟式ってこんな感じなんだ。
と想像していただけるかと。
良ければご覧くださいませ。

本日は新築の打合せ。
第一回目のプラン提示。

お施主様の要望を聞き、
必要な収納量やデザインの好み、
理想の暮らし方が出来るか
などなどを詰め込み、かつ
予算内に修める
=大きくし過ぎない。

だいたい大きくなってしまう
原因は、通路や廊下などの
無駄な空間を取りすぎるから。

まずは、必要最低限の大きさで
提案を進めます。

この提案であれば、
確実に予算内に納まる。

余った予算を、大きな家に
するために使うのか、
中身の充実に使うのか。

というのはお客様次第。
その状態が、間取りを
見てもらった直後の
理想的な形かと思います。

本日のお施主様のプランも、
予定よりも1割程小さくしても
全部の要望が納まりました。

微調整はあったものの、
間取りの打ち合わせは1回で完了。

次はお見積もりのステップです。

予算に余裕が出て、
色々選べるというのは、
幸せな事ですよね。

家を建てるお施主様は、
清水の舞台から飛び降りる
つもりで建築会社を決める。

やれやれと思った後にまた
清水の舞台から飛び降り
させられる事もよくある。

すると、家づくりはどんどん
楽しくなくなってきます。

なるべくそれが無いように。
家づくりの手綱を握るのも、
設計士さんの役目だと思います。

営業と設計が分かれている
会社もあります。

そうなると、手綱の
イニシアティブをどちらが
握るのかというのが
難しくなってきます。

最初に営業さんが立てた
資金計画がそもそも
かなり厳しいというケースが
通常状態でして。

設計士が何とか小さく
まとめようとすると、
お施主様から、

そんな筈じゃなかった。
私たちの要望が全然
叶えられないじゃないか。

って怒られたりします。

そこで予算を上げていくのが
営業の手腕になったりします。

お客様が離れて行かない
ギリギリの予算を引き出して、
なるべく多くの要望を叶える。

そういう駆け引きが行われるのが
住宅営業の場になります。

上手な営業だと、ギリギリじゃなくて
余裕を持ってお客様の予算を引き出し、
ちょっと多めに値引きしてあげたり。

お施主様は、予算オーバーだけど
建築会社側も歩み寄ってくれて
他の人よりも沢山値引きを
してもらえたと喜びWIN-WIN?

企業の仕組み上、理由のない値引き
なんていう物はありません。

また、値引きがあるという、
商取引上の要素が一つ増えると、
ルールが複雑化してきます。

ゲームでもスポーツでもそうですが、
ルールが複雑化すればするほど、
初心者は不利になります。

複雑なルールになるほど、
家づくりという商取引の
ビギナーであるお施主様は、
どんどん不利になるんですね。

自分の気持ちが浮いたり
沈んだりしながら家づくりを
進めてきたという人も
少なくないと思います。

そういうのも、言ってしまえば
住宅会社の手のひらの上だった
という事になる訳ですね。

なるべくなら、駆け引きの無い、
これください、ハイどうぞ。
に近い形態の方が、お施主様は
不利になりにくいのが家づくり。

値引きをするのが通常ルールの
建築会社もあります。
値引きをしないのが通常ルールの
建築会社もあります。

どちらでも構いませんが、
値引きをするルールの建築会社で
相手を出し抜くくらいにやれるのは
余程ビジネスマンとしての腕が
優秀な人じゃないと難しい。

値引きののルールに乗り込むなら、
是非したたかに、頑張ってください。

値引きの無いルールであれば、
決まりは単純明快です。
安くしたいなら、単価の安い物に
変更するか、数量を減らすか。

あなたが「人が善いね」って言われる
タイプであれば、値引きの無いルールの
建築会社の方が良いと思います。

どうぞ、参考にしてください。

#本質的な家づくり #未来コストを考える #住宅を消費しない

登録特典として、小冊子をpdfでプレゼント
+知って得するメルマガを毎日配信

メルマガ

メルマガに登録する

この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

Xアイコン facebookアイコン Instagramアイコン

国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー