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エコキュートの室内設置はどう?

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日はWEB会議。
来年の鳥取県での講習に
使うテキストを一から
作るという事で、
そのテキストの編集会議。

教科書作りから参加に
なるとは、、、
鳥取県さんの本気度が
伝わってきますね。

さて、本日の話題は、
エコキュートタンクの置き場。

岐阜ですと、99%程度が
家の外にタンクを置きます。

私も家の中に置いたのは、
白川町にある親戚の家だけ。

後は全部外置きで設置です。

エコキュートのタンクを
家の中に置くと、何が良いか。

家全体の熱効率が上がる。
エコキュートが保温の為に
使っているエネルギーを
大気ではなく家の中に
放出できますので、冬の
暖房負荷が低下します。

冬は分かるけど、夏は
勿体ないのでは?

と思う方も多いと思います。
いえ、実は一定以上の
断熱性能を持つ家に限り、
夏にもメリットがあります。
↓     ↓
%url1%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2021/12/7ef9c452a88a8d4eab904d6dbf446ec2.jpg}

家の顕熱負荷が高まるので、
エアコンがサーモオフしにくい。

本州だと、エコキュートの
室内配置はあまり一般的ではない。

設備屋さんもなかなか理解を
してくれないことも多いです。

エコキュートの置き場が室内に
来ることにより、家の外観が
少しすっきりしたり、紫外線や
温度差からタンクを守ることが
出来るので、タンクの故障が
少なくなったりという効果も。

(ただ、どちらかというと
エコキュートはヒートポンプから
壊れる事が多いので、タンクの
寿命だけが延びる事がどれほど
効果的かは???です)

岐阜県恵那市での実験ですが、
エコキュートタンクの置き場だけ
変えた2軒の家に、普通に
家族が住んだ場合、
年間のエコキュートの電気代が
3~4万円変わったそうです。

また聞きの話なので、
そこまで行くかなぁ?

という思いもありますが、
恵那だと寒いし、それもあるかも
と納得することにしました。

岐阜市だと16,000円程度
変わるかもしれないと、
思いますが、やってみないと
何とも言えません。

どちらでもよければ、あえて
エコキュートの室内置き。
エコキュート分の面積が増えても
生涯コストで考えれば、
なんとかペイできそうな気がします。
(40年位が分岐点でしょうか?)

検討してみる価値はあるかと思います。

エコワンはタンクにエコジョーズが
一緒になっているので、室内置きは
出来ませんのでお気を付けください。

また、他の給湯機については、
良ければこちらの記事も参考に。
↓     ↓
%url2%{https://www.ohtori.net/k-blog/%e7%b5%a6%e6%b9%af%e5%99%a8%e3%82%92%e8%80%83%e3%81%88%e3%82%8b/#16000}

#温熱は物理 #設備より建築 #電気を使い過ぎない暮らし

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー