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ユーザーを選ぶ商品という側面

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

先日、娘のダンスの発表会に。
どんな踊りを踊っているのか、
その時に初めて知ったのですが
モダンダンスだそうです。

先生は、私の小学校時代からの
後輩の女性です。
近所に住んでます。

ね、田舎感ありますよね。

モダンダンス、分かります?
こういうのです
↓     ↓
%url1%{https://www.youtube.com/watch?v=f4GrTDpO3mo}

色んな発表がありましたが、
全部すごくシュール。

今時点での私ではその良さや
価値観は全く分かりませんでした。

最終的には一番下の子が
騒ぎ出して、係の人に
つまみ出されてしまいました。

多分、モダンダンスというジャンルは
ニッチで少数派だと思います。
(そうじゃなかったらごめんなさい)

だけど、芸術性は高いはずです。

私がそれを感じ取るアンテナを
備えていなかったという事。

これ、けっこう家づくりでも、
同じような構図があります。

高気密高断熱住宅というのは、
今でもその割合は少なく、
非常にニッチな世界になります。

そういうのを気にせず家を
建てる人の方が圧倒的に多い。

家に住む前に断熱という
効果のよくわからない物に
大きなお金を掛ける。

怖いですよね。

私が初めて見るモダンダンスの
良さが分からなかったのと
同じように?写真とかでは
断熱の良さは分かりません。

知っている人だけが凄くこだわり
知らない人は見向きもしない。

一般の人から見た高断熱って
こういう事なんだろうなと、
モダンダンスを見て思いました。

そしてモダンダンスもそうだと
思うのですが、高性能な家も、
住まう人を選びます。

その特性をちゃんと分かって
いる人に見てほしい。

騒ぎ出す2歳児は親共々
つまみ出されてしかるべき。
だったんですね。

高気密高断熱の家についていえば、
暖房が不要だと思っていたのにとか
加湿が必要だという認識だとか
寝具がこんなに減ると思わなかったとか

そういう認識のずれが、折角の
性能を生かせない生活に
なったりしてしまいます。

私はカメラが好きです。
それなりのデジタル一眼レフで
お施主様の写真や施工写真を
撮っていますが、
やはり写真の知識が全くないと
その一眼レフの性能は生かせない。

良いものを堪能したり、
使いこなしたりするのには、
ユーザー側にもそれなりに
知識や感性が必要なのかなと
娘のモダンダンスを見て、
再認識致しました。

家づくりに役立つメルマガというより
エッセイみたいな内容でした。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー