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リノベ賛歌

災害とレジリエンス

凰建設の森です。

本日は学校。
たくみアカデミーの
授業も残り3回。

今年は凄く順調に
授業が進んだため
(質問が少なかった、、、)
既にやろうとしていた
範囲が全部終わってます。

講義の難易度を上げて
やってみるか、学生さん向けの
新しい単元を作るか、悩み中。

難易度を上げるのは避けてほしいと
学校からは言われておりまして、、、

帰ってきてからはZOOM打ち合わせが
2つとリアル打ち合わせが1つ。

来週いっぱいまでは、
てんてこ舞いの日が続きます。

昨日、取材を受けておりました。
内容はリノベーション事業に
対する思いやお施主様への
アプローチ手法、その後の対応
みたいな感じのものです。

ZOOMでのヒアリングでしたが、
是非実物件も見てみたいとのことで、
日程調整をすることになりました。

いつもお話をしておりますが、
私は今の日本にこれ以上新築は
要らないと思っております。

特に、性能の足りていない、
どうしようもない新築を、
今から建てる事は、社会悪だと
思っております。

性能の足りていないどうしようも
ない家というのは、
耐震等級3に満たない家。
断熱等級6に満たない家。

というのが私の意見。

うちは今現在では、
許容応力度計算による
耐震等級3の割合が100%ですが、
品確法の計算での等級3でも
ダメだとは思いません。

品確法の等級3と、
6地域における断熱等級6なら
誰だってできる家になります。

その家が設計できない、
作れないというのであれば、
建築会社としては素人以下。

この12年、そういう家が
作れるようになってねと、
十分な猶予期間を貰って
いたにもかかわらず、
何をやってきたのか。

すぐに看板を下ろして
廃業したほうがいい。

貴重な労働力を他の業界に
提供した方が、日本にとって
プラスになるはずです。

性能の足りていない家を、
性能の足りている家に
リノベしていくことが、
社会に対する最善の策。

だからリノベをしようと
する人を私は偉いと思う。

作り手も住まい手も。

新築信仰がまだまだ強い
今の時代において、
性能向上リノベは、
例え同等の予算を掛けたとしても
「お金がなかったからかな?」
と周りから見られたり、
思われたりしそうな感覚が
あるかと思います。

作り手においては、新築の方が
圧倒的に楽です。壁を開けて
びっくりという事も、新築なら
ありませんし、工程もずれない。

そして全部一から作るので、
リノベよりも売り上げは大きく
なりがちになります。

まだまだ直して使えると
思ったとしても、
建替えてしまいましょうと
持って行った方が楽です。

性能向上リノベを選べるのは
そういうしがらみや見栄を
乗り越えた人になります。

だから偉いと思う。

新しいリノベのお問い合わせを
いただいております。
本日のリアル打ち合わせもリノベ案件。

時代は確実にそちらに向かっている。
今、リノベを選んだ人に対して、
将来惜しみない賞賛が与えられる
世の中になるといいなと思います。

新築を考えている皆さん。
リノベを検討してみるのは
いかがでしょうか?

作り手の皆さんは、ガタガタ
言ってないでリノベの技術を
頑張って磨いてほしいです。

今、技術の蓄積が出来なければ、
将来の仕事は無いと思った方がいい。

お互い頑張りましょう。

#災害に強い家

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー