凰建設の森です。
本日、明日と、出張。
今日は広島明日は横浜。
広島は全館空調設計講座の
第四回目になります。
横浜は全館空調設計講座の
プレ講座になります。
↓ ↓
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申込フォームが開いたままですが
多分、もう閉め切られてるかと。
広島の講座が秋まで。
横浜の講座は秋から。
1年に2回が限界です。
という事で、本日は
全館空調についての話。
全館空調についてよくある
勘違いとして、エアコンは
1つでないといけないとか
第一種熱交換換気じゃないと
ダメだという物があります。
別に第三種換気であろうが、
個別エアコンが数か所に
付いていようが、
家中むらなく空調できる
設備が付いていれば、
それは全館空調です。
高気密高断熱住宅の場合は、
全室同一温湿度が基本。
という事で、高性能な家だと
全館空調がセットで計画
されているパターンが多い。
3種換気で?個別エアコンで?
全館空調なんて出来るの?
という人もいますが、
それが出来るように
きちんと計算して設備を
計画すればできます。
問題は「きちんと計算」
の部分ですね。
空調設計は耐震設計と同じ。
まずどのくらいの力が
掛かるかを調べて、それに
対応できる部材を配置するのが
構造計算になります。
同じように
まずどのくらいの熱負荷が
どこに掛かるのかを調べ、
それに対応する熱源を
配置していくのが、
空調設計になります。
やって見れば分かるけど、
熱交換換気があると楽。
負荷のムラが少なくなるので
熱源の配置に余裕が出る。
換気に空調された空気を
乗せて配る形式だと更に楽。
お金をかける分失敗も少ない。
多少家の性能がアレでも
力技で快適を作れます。
逆に、熱交換換気や、
ダクト空調の無い全館空調は
色々大変になります。
外気の入ってくる給気口は
大きな負荷発生源になります。
クローズな空間には風が
届かない為、個別に熱源を
配置するか、あの手この手で
空気を動かして冷暖房をする。
だから第三種換気で個別エアコンの
全館空調はよく分かっている
上級者向けになります。
わざと外皮の断熱材の厚みを
変えて負荷を均一化したり
という工夫もあり得ます。
どちらを選んでも良いのですが、
もし、高価な熱交換換気や
ダクトエアコンを使った家と
普通の第三種換気と個別の
エアコンの家が同じ快適性で
光熱費も変わらないのであれば
前者を選ぶ意味が無い。
笑い事ではありません。
折角高価な設備を入れたのに、
その室内環境にしかならないの?
という計画は日本中に
掃いて捨てるほど存在します。
しかし、殆どクレームには
なりません。
なぜかと言えば、前に住んでいた
家よりは遥かに快適だから。
比べる対象が悪すぎて、
どんな全館空調でも、
快適だと感じてしまうんですね。
全館空調の快適性や省エネ性は
設備の能力×設計者の能力
で決まっていきます。
設備の能力を上げるのは、
毎回お金がかかりますが、
設計者の能力は、一度上げたら
その設計者は死ぬまで
高い能力を持ったままです。
設計者がきちんと勉強して
計算できるようになると、
安価な設備でも快適な家に。
高価な設備ならとんでもない
環境の家になっていきます。
そういう設計者さんが増えるよう
手前味噌ではありますが、
色んなところで講座を
開かせていただいております。
高価な設備なら色々やって
遊びたいでしょうし
↓ ↓
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安価な設備でも
こんな感じに出来れば
誰も文句は言いません
↓ ↓
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※FBの投稿です
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是非、能力の高い
設計者さんに全館空調を
頼めるといいですね。
