凰建設の森です。
大型連休も残り2日。
悔いの無いよう、
有意義に時間を
使ってくださいませ。
午前中は来客。
お昼からは外出。
市街地での建て替え。
解体が終わったのでと
確認に伺いました。
密集地だと、境界問題が
ちらほら出てきます。
越境していたりすると大変。
家を建てる時は敷地内に
収まる計画にしましょう。
(当たり前の事ですが)
さて、本日の話題は、
断熱の厚みについて。
こんな話を聞いたことは
無いでしょうか?
確かにこうやってみると、
断熱を増やしても、
一定以上は効果が無いように
見えるかと思います。
こういう感じの表とグラフを
作って、断熱の厚みは100mm
程度が最もコスパ良く、それ以上は
殆ど変わらないんですよ。
といっているプロもいるとか。
断熱材の熱還流率は、単純に
厚みと熱伝導率で決まります。
2倍の効果を出そうと思ったら、
対象の2倍の厚みが必要です。
比較対象がレベルの低い断熱なら
2倍の効果を出すのは楽ですが、
比較対象が高いレベルの断熱だと
2倍の効果を出すためには非常に
沢山の断熱材を使わなくてはならない。
当たり前と言えば当たり前です。
数学が得意でグラフを見慣れている
人であれば、冷静に見る事が
出来るかなと思いますが、
そうでない人が見たら、
そうか、断熱は厚くしたって
殆ど変わらないんだ。
と騙されてしまいます。
数字は嘘をつかないが、
嘘つきは数字を使う
の典型みたいな感じ?
ちょいちょいと数字を
いじるとこのグラフは
こんな感じに見せる事も
高断熱になればなるほど、
断熱材を1cm厚くしたときの
影響は少なくなる。
と読み解くのが、このグラフの
読み方だと思います。
無断熱の家に住んでいた人が
すっごい暖かい!と
感じるために必要な断熱材の量と
それなりの断熱に住んでいた人が
すっごい暖かい!と
感じるために必要な量は、
違うよ。
という感じで受け取っていただいても
良いかと思います。
G1の家は6地域の場合0.56
G2の家は6地域の場合0.46
G3の家が0.36ではなく、
0.26に設定されている理屈と
リンクする所がある訳ですね。
G1の家からG2の家に
なった時の暖かくなったという
感覚を、G2の家からで
感じようと思った時には、
G3の家が必要だという事です。
一定以上の断熱に意味が無い
という事にはなりません。
安心して、断熱材を家に
沢山使っていただければと。
