これまでお届けしてきたお役立ち情報や業界のリアルなお話を振返りでご覧いただけます。最新のメールマガジンは申込後に購読が可能です。

上棟は見に行った方がいいとおもう。

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は上棟。
終わってすぐに、
今月末に開催される
ジャパンホームショー
ミライセッションの
打合せ(ZOOM)

終わってこの時間です。

しかし今日はまだ
終わりではありません。
この後地域の会議に、、
身体、持つかな。

返信の遅れている
連絡が溜まっています。
すみません。

さて、本日の話題は、
上棟のお話になります。

コロナ、ウッドショックが
あったからというからでも
無いのですが、弊社の
現場の納まりも少しずつ
変わってきております。

断熱は更に厚くなり、
熱橋は更に少なく。

等級6程度までは、
熱橋の事などは二の次で
断熱を厚くすることを
考えて行けばいいですが、
それを超えると、
各種の熱橋が馬鹿に出来ない
影響を与えてきます。

しかしながら、日本の
断熱計算ルールでは、
熱橋はノーカウント。

完全に断熱欠損になるような
酷い熱橋から、惜しい熱橋まで
全て無視して計算されます。

そして現場でどのような施工が
行われていようと、熱橋による
熱損失は計算されないので、
UA値に影響はありません。

よくあるのが、土台周り、
桁周り、開口部周り、
土間空間周りの熱橋。

他の断熱る部位が完璧で
あればあるほど、相対的に
熱橋の所は影響を受ける。

ひどいと結露を起こしたり。

だから熱橋は高性能な家で
あればあるほど防ぎたい。

防ぐ方法は色々ありますが、
やはり構造躯体からの熱橋を
防いでおくのが王道かと。

高断熱住宅においては、
木材も熱橋になります。

木材の熱伝導率は0.13W/mK
GWの熱伝導率は0.038w/mK
木材の方が3倍以上熱を伝えやすい。

だから木材もきっちり覆います。
鉄なんてもってのほかになります。

木材を貫通するボルトは
熱の懸け橋になります。

きっちり断熱材で
覆わなければなりません。

上棟の時にしか見られない
チェックポイントも。

だから、品質管理の為に、
上棟のチェックは必要。

自分で見に行ってもいい。
設計者さんに任せてもいい。

折角の一生に一回の家です。
沢山見てあげてもらえると
良いかと思います。

#本質的な家づくり #温熱は物理 #設備より建築

登録特典として、小冊子をpdfでプレゼント
+知って得するメルマガを毎日配信

メルマガ

メルマガに登録する

この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

Xアイコン facebookアイコン Instagramアイコン

国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー