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【日刊】夏至に向けてやっておきたい

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日はZOOMでの打ち合わせや
身体のメンテナンス(歯医者)
保険会社さんとの打ち合わせなど
バックオフィス作業がメイン。
お昼のインスタライブもありました。

夕方に新築の現場打合せが
ちょっとありましたけども。

6月も後半戦に差し掛かりました。
6月はパッシブデザイン的に言えば
夏至というイベントがあります。
最も昼の時間が長く、最も太陽が
高い位置にあるのが6月後半です。

緯度が高くなればなるほど、
7時を過ぎてもまだまだ明るい。
西にあるほど7時を過ぎても
まだまだ明るい。

西と北に延びる日本列島は、
奇跡的に那覇と稚内の日の入りの
時間が同じだったりします。

割を食うのが南東にある場所。
沖ノ鳥島はそれより1時間程度
日の入りの時間が早いです。

同じ日本という国なのに、
1時間も日の入りが早いのは
面白いですね。

パッシブデザインは太陽の
動きを見ながら設計を行う手法。

ぜひ、今の時期にどの方角から
陽が昇り、沈んでいくのかを
気にして見ていただきたいところ。

我が家も6月後半からは夏支度。
今までは明るさの為に開けていた
レースカーテンを閉めっぱなしに
しておいたり、庭にタープを
張ったりして日射の調整を
行ってまいります。

家への直射日光を防ぐだけではなく、
南や西側の地面に直射日光が
当たらないようにすることも、
家の周辺気温をおさえることに役立つ。

そんな夏支度についてお話を
させていただけたらと思います。

まずは弊社のお施主様に向けて。

もうやっていただいている方が
殆どだと思いますが、換気の設定を
冬モードから夏モードに変更を。

家の低い位置にある給気口は
塞いでしまって構いません。

浴室の換気設定も夏用の
換気扇に切り替えていきましょう。

第一種換気の方で、ダクトエアコンの
給気に夏冬の切り替え機能を
設定してある家については、
高い位置から給気する夏モードに。

基本的にはそれだけで大丈夫な
方が殆どになりますが、
私のようにタープを張ったりという
夏準備はぜひこの週末などを利用して
行っていただくと、昼が長いので
作業もゆっくりできるかと思いますが、
今確認したら今週末は全国的に
天気が崩れるみたいですね。ざんねん。

そして弊社のお施主様じゃない方に
向けてになりますが、もしこの時期から
グリーンカーテンを張ってみたいと
思われるようでしたら、一つ注意点。

種じゃなくて苗を選ぶことです。
ゴーヤ、キュウリ、アサガオ等が
人気の種類になりますね。

グリーンカーテンじゃなくてすだれや
タープを使っていきたいという事なら
窓をしっかり覆えるサイズのものを。

そして忘れてしまいがちな網戸の点検。

もし、網戸が破れたまま大災害が起きると
通風が出来ずに生活が詰みます。

無冷房チャレンジをしなかった方は、
網戸が機能しているかどうかの点検を。

ここからは計画中の方に向けて。

是非今の時期に建築予定地の日没の
様子を見ておいていただきたい。

あ、こんな方角まで太陽が行くんだ、、、
ってきっと思うはずです。

北側の窓でも油断ならないな、とか
色々感じることがあるはず。

明け方の太陽はあまり気にしなくても
何とかなりますけども、午後3時以降の
太陽の動きは確認して置けるとベター。

是非、やっておいてくださいませ。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー