凰建設の森です。
昨日のメルマガに対して
沢山のご意見をいただきました。
本当にざっくり言うと、
作り手の方からはポジティブな、
住まい手の方からはネガティブな。
そりゃあそうですよね。
内容が内容ですので。
あのまま言いっ放しで終わるつもりで
おりましたが、私の説明不足で、
色々不安にさせてしまった点が
ありますので、今日は弁解です。
この質問など、代表的です。
↓ ↓
%url1%{https://peing.net/ja/q/0ff3d082-738a-4dd4-9819-5a9b8c801881}
ちなみに建築士法21条の4とは
建築士は、建築士の信用又は
品位を害するような
行為をしてはならない。
という法律の文章になります。
これは手厳しいですね。
情報を共有している事を、
メルマガで公にしたから、
私が建築士の信用を害した。
ということになります。
うーん、それはその通りかも。
ごめんなさい。
そして、個人情報の共有がそもそも
どうなんでしょうかという指摘。
こちらも法に触れる話ですので、
しっかりと解説しないとダメですね。
業界において、自分の知識の
足らざる所を補ってもらえる
横のつながりというのはたぶん
建築に限らずどの業界でも大事。
私も分からないことがありますと
こんな感じで質問します。
↓ ↓
%url2%{https://www.facebook.com/groups/332629670201418/permalink/2180353818762318/}
これ、個人情報流出してるかというと
していないと思います。
該当するお施主様だと、
あ、これうちの事かな?
ってわかると思いますが。
このレベルでの情報交換や、
教えあいは頻繁に起こります。
当然、設計や現場、住まい手との
トラブルなどについても、
同業の方に相談することは、
よくあります。
ただし、この時に、個人情報を
お話しするという事は一切ない。
例えば、その人の名前、職業、連絡先。
そのほか個人に固有の情報を
第三者に開示することはありません。
仲が良いとは言え、同業他社。
未来永劫、良い関係のままとは
限りません。ZOOMで個人の名前を
言っている所を録画されていたり、
個人情報が入ったメール送信履歴が
後々大変なことにならないとも
言い切れません。
だから、ものすごくぼかして
今、こういうお客さんが来ててね、、、
という感じで相談をします。
昨日のメルマガで書いた程度の
内容の相談になります。
例えは不適切かもしれませんが、
芸能人がTVで面白い友人の話や
ファンとの特徴的なエピソードを
話したりするくらいの感じです。
公の場で話してもいいレベル。
今すぐ私のパソコンと携帯を
差し押さえてメールや通話の
履歴を全部見られても、
奥さんに白い目で見られる
いくつかのファイルが出てくる程度で
業務に関して法に触れるような
痕跡は一切無いと言えます。
でも、昨日の内容を聞いて、
同業の方が反応するんです。
「その人うちにも来てるよ。
たぶん、同じ人だと思う。」
って。実際、それでピンときた
同業の方が連絡をしてくれました。
え、あなたのところにも?って。
これも、よくあると言えばよく
ある話になりますのですが、
相談の内容等々によっては、
みんなの警戒心が一気に上昇。
というのも、過去には
業界をさんざん荒らしていった
伝説の施主候補が、何人も
いらっしゃるわけですね。
日本中のあらゆる有名会社に
〇〇の地域で良い工務店を
教えてくださいと問い合わせ、
〇〇の地域において、全ての
工務店の無料で提供している
範囲の提案を受け、
A工務店の価格で
B工務店の設計で
C工務店の断熱で
D工務店の構造。
それでできませんかと、
全ての工務店に聞いて回る。
当然どこも出来なくて
一旦は落ち着くのですが、
半年後くらいに、別地域の
設計事務所さんから、
〇〇の地域でこういう仕様で
家を建てたいっていう相談が
来ているんだけど、それでできる
地域工務店を募集します。
っていう案内が来たりする。
やっぱりみんなピンと来る。
施主候補さんも大変だったと
思いますが、建築会社側も
仕事にならない動きで時間を取られ
体力的にも経済的にも辛い。
これは数年前に実際に
ある地域で起こった話。
今でも住宅はクレーム産業だって
言われているくらい、
トラブルが多いです。
お施主さんも大変だけども、
大変なお施主さんの仕事を請けて
そのまま会社を畳んだという
建築会社の話もあるくらい
建築会社のダメージもでかい。
だから、仲の良い工務店同士
スイミーのようにみんなで
リスクに対応する意識が
芽生えてきました。
それが情報共有につながります。
ただ、そのようなケースは、
全体の2.5%くらいです。
普段からそんなに警戒しながら
やり取りをしているわけでは
ありませんが、全国で仲の良い
建築会社のグループ全体で
年間に200棟の家を
建てているとしたら、1年に
5件そういう話が出ます。
そんなイメージですね。
こういう話をメルマガやSNSで
発信すると、身内びいきという
反応は当然出てくるはず。
勿論、そういう側面も
否定はできません。
身内を守ることも、業界として
自浄作用を働かせることも
どちらも大事。
どちらかというと自浄作用寄りで
動いた方がいいですけどもね。
話がそれました。
個人情報のやり取りをしているか
という質問については、
一切していませんのでご安心を。
建築士の品位を害したか
どうかについては、すみません
私自身では判断できません。
住まい手に取って、
作り手側から仕事を断るケースの
事例を知るという事は有益である
と判断して配信したからです。
良ければ、品位を害したかどうか、
感想フォームで意見をいただけると
私も今後の配信の参考にできます。
個人情報は大切です。
だから、建築会社に行って、
個人情報を書く前に、しっかり
下調べをして、まず自分自身が
不要な個人情報を流すことを
防がなければなりません。
質問箱も、このメルマガも、
あなたは個人情報を私に
渡すことなく受け取れます。
あなたは、私が凰建設の森だと
知っているけど、私はあなたが
どこの誰だか知らない状態。
質問箱も同じです。
言い易いことは直接のやり取り
言いにくいことは匿名で言える。
作り手と住まい手は、そのくらいの
立場や情報のハンデがあって
ちょうどいいくらいだと思います。
住宅の建築をする際には、
あなたのあらゆる個人情報を
私が知ることになります。
それは私でなくても、
どこの建築会社でも同じ。
信頼できるまでは、
おいそれと行ったりしては
ダメですよ。
世の中には、お金を払わず
個人情報を教えることによって
受けられるサービスがあります。
SNSの〇〇診断みたいなのとか。
日本人の個人情報は資産になります。
あなたはお金を払う代わりに、
お金と同じくらい価値のある、
あなたの個人情報を払ってる。
少し、そこは意識してもいいかも。
あと、不動産会社は信用ならない
という意見もいただきました。
それには残念ながら同感です。
だから、最初の教訓として
いきなり媒介契約を結んだことを
挙げました。
家づくりには落とし穴がいっぱい。
色々と学ばないといけないことが
沢山あります。
自分が学ぶことも大切です。
そして相手を信頼することも大事。
ぜひ、こちらも参考にしてください
↓ ↓
%url3%{https://youtu.be/5NnvKL0ZACQ}
