凰建設の森です。
本日はお勉強の日。
大阪の建築展に来てます。
紀州の板や、珍しい
トグルスイッチなど、
思ったよりも収穫が
ありました。
今後の家づくりに
生かしていけそうです。
さて、本日の話題は、
先週末の話題で取り上げた
北欧の家ってどんな感じ?
というものについてです。
まずは皆さんの反応から
↓ ↓
%url1%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2023/06/d5ca3e2e58efe575675ca8abb3bd9aff.png}
こんなにきれいに、
意図したとおりに投票が
別れてくれると、
わたしも問題を出した
甲斐があるというものです。
日本と韓国であれば、
殆どの人が見わけがつく。
瓦の形とか、街の雰囲気とか、
ちょっとしたところで違いに
気が付くんです。
しかし、デンマークとノルウェーだと
こんなにも票が割れるんですね。
どちらも素敵な北欧の街並みだね。
って多くの人が思ったはずですが、
それがデンマークっぽいとか、
ノルウェーっぽいとか、そういう
違いは分からない訳です。
デンマークは雪が降らないので、
屋根に雪止めがついていないとか、
赤い瓦もデンマーク独自の色があり
デンマークの街並みはその赤い瓦屋根が
沢山あるとか、見分け方はあるんです。
ちなみにデンマークはこの通りの景色
↓ ↓
%url2%{https://www.google.co.jp/maps/@55.5722658,12.2232791,3a,75y,195.86h,93.77t/data=!3m6!1e1!3m4!1skzuF_JkjJdni8iUGyTn8Sw!2e0!7i13312!8i6656?entry=ttu}
ノルウェーはこの通りの景色を拝借
↓ ↓
%url3%{https://www.google.co.jp/maps/@59.9683222,10.7934551,3a,60y,293.3h,89.07t/data=!3m6!1e1!3m4!1s06OPXFd8BrNo5A_ttW2QoQ!2e0!7i16384!8i8192?entry=ttu}
ストリートビューじゃなくて、上からの
アングルに変えてみると、屋根の色が
国によって違うのが分かるかと。
デンマークの方が少し色遣いが
メルヘンな感じがしますし、
ノルウェーの方がモダンな感じがする
とか、違いは色々あります。
私が学生の時に使っていた
西洋建築の教科書がこちら
↓ ↓
%url4%{https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m480429565}
ここには、欧米やイスラムなど、
西洋の建築についての解説が、
一通り並べられております。
解説してもらって初めて、
そういう違いがあるんだなと
分かる感じかなと思います。
フランスとドイツなら、
ギリギリ説明が出来る。
しかし、北欧になると、
私も細かくうんちくを
述べる事は難しいです。
なんとなく、この国っぽい。
というのが分かる程度。
今回、この企画を通して、
改めてそれぞれの国の
街並みを眺めてみましたが、
北欧の町はどこに行っても
北欧の町っぽい感じです。
しかし、日本と韓国だと、
伝統的なその国のデザインの
街並みというのは既に
死に絶えているのでは?
と思わされる場所ばかり。
日本において、住宅というのは
個人の財産という意識が強い。
家を建てるというのは、
自分の住む場所を作るという事。
しかし、北欧における、住宅の
建築というのは、街並みを作る事。
その人が魅力的な家を建てて、
その通りが更に美しいものになれば、
周りの人の家の評価も上がる。
そうすると、全体の家土地の
資産価値が上がっていく。
誰もがWIN-WINな訳です。
個人の事だけ考えた家を
建てるのは、結局周りも自分も
貧しくなることにつながる。
地域に住む人全体が、
そういう意識じゃないと、
こういう街並みはできない。
なかなか難しい問題ですね。
なるべく周りの街並みに溶け込む
家をデザインしたいと考えても、
街並みが既に壊れきっていたら、
何をデザインしたって同じ。
ここら辺は私も試行錯誤です。
