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南面大開口は眩しい?

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

私は本日で連休最終日。
過去最大級の日焼けで、
顔の皮が大変めくれています。

今日一日ゆっくり休んで、
明日からに備えてます。

さて、本日の話題は質問箱
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南面大開口は眩しいのか?

はい、結論だけ言えば、
眩しい時も当然あります。

冬至近辺の南中時刻は
非常に低い確度から
日射が入り込みます。

緯度が高くなればなるほど。

だから、九州の人が冬至に
思い描く太陽の高さと、
北海道の人が思い描く高さは
違うんですね。

北海道の方がより水平に
近い角度で日射が入り込む。

今の時期で言う、西側の窓に
西日がさんさんと当たって
眩しいというのと同じ状況が
発生するわけですね。

南北のリビング。南は吹抜。
北側に南を向いた対面キッチン。

こういう間取りだと、冬の昼の
調理時に目が開けてられないくらいの
日差しが入ってくることもあります。

家でサングラスが欲しくなる。

ええ、じゃあ南面大開口って
やめた方がいいの?

という話ですが、そういうシーンが
8760時間(1年)のうちに、
どの程度の頻度で発生するか。

日射が家を暖めてくれる恩恵と、
年に数回、感じる時間の合計で言うと
1時間あるかないかという眩しさと
どちらを優先するかという事ですね。

基本的に南の吹き抜け上の窓には
カーテン系を付けないことを
お勧めして引き渡しをしますが、
眩しかったらカーテンを付ける、
というのが最も簡単な解決策。

どんなカーテンが良いのかは
ケースバイケースですが、
最近は後付けで遠隔操作の出来る
商品も出て来てますので、
そういう便利なものはどんどん
取り入れていくとQOLが上がります。
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インテリアの日焼けの問題。
気になる気持ちは分かりますが、
インテリアの日焼けが気になるのは、
日に焼けると劣化するものを
使うからになります。

樹脂系や布系はどうしても
日に焼けるほど劣化した感が出る。

本物の木や石、金属でできた
インテリアは日に焼けても、
味が出てくる。

内装や家具を無垢の物、
紫外線にやられにくい物に
することで、内装の日焼けは
少なくなっていきます。

本の背表紙など、どうしても
日に焼けてしまうものもありますが、
それが嫌なのであれば、
そもそも日射を取り入れる生活より
日射を取り入れない生活ができる
家にした方が良いと思います。

冬に家に帰ってきた時に、
びっくりするくらい暖かい家に
なっているのがパッシブデザインの
効いた高断熱住宅です。

日射取得が出来る敷地なら、
それを選んだ方が良いと
私は思うのですけども。

参考にしていただければ。

#温熱は物理 #快適は設計でつくる #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー