凰建設の森です。
本日の午前中は学校。
お昼からは事務所にて
打合せ等々。
図面の訂正もしないと
行けませんし、
住宅空調設計講座の
宿題を出さないといけない。
来週のBISの勉強会の
準備もありますし、
プラン提示も控えている。
うーん、時間が足りない。
泣き言言わずに頑張ります。
さて、本日の話題は、
なるほどついに来たか
という話題になります。
今、私が40歳です。
恐らくこのメルマガを
読んでいるのは、
30代以上の人が殆ど。
私たちにとって、住まいの
原体験というのは昭和や
平成初期に建てられた家で
幼少期を過ごし
平成初期から平成中期に
建てられた賃貸住宅に住まい、
そして今新たな住まいを
模索している、みたいな感じ。
そういう世代にとっては、
実家→寒い、賃貸→暖かい。
という感覚が一般的かと。
だから新しい家は、賃貸より
更に暖かいものにしたい。
実家みたいな家は嫌だ。
という感じになります。
昨日、こんな検討会議が
開催されておりました。
↓ ↓
%url1%{https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000216.html}
注文住宅を検討している
人には少しずつ認知が
広がってきている高性能住宅。
それを賃貸を検討している
人にも広げていきたい。
その為の方策を考えている。
その資料の中で、冒頭の
話につながる面白いデータが
↓ ↓
%url2%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2022/11/078413f614c5e9b388597a69ac04a0db.png}
元は最初のリンク先の
資料4-2の9ページに。
本州でも、断熱ネイティブ世代
と呼べる人たちが増えている。
という事ですね。
多分、我が家の子ども達は
完全にそういう経験をする世代。
ガリレオの時代、天動説が
当たり前であり、地動説は
とんでもない異端思想。
しかし、今は天動説を
信じている人は極わずか。
いつ地動説が正しいとなったか。
それは、天動説が正しいと
言っている偉い人が全員死んでから。
若い世代の、え、賃貸って
寒くない?という感覚と、
実家以上に暖かい家じゃないと
建てる意味が無いという常識が
世の中の当たり前になった時、
断熱の足りない家というのは
廃れていくのでしょう。
どうしても私たちは、同じ世代の
意見を聞く機会が多いです。
このような資料は、自分の
固定観念を壊してくれる。
将来的には断熱は当たり前。
今の過渡期はまだまだ続く。
このペースであれば、あと
10年くらいは続くはずです。
UA値が全てではありませんが、
等級6以上の建物に住んだ後に
それ以下の建物に住んでもいいと
思える人は本当に僅かです。
余りにも住体験への影響が大きい。
この20年程で、弊社は
等級4~等級7の家を作って
来ましたが、やはりお施主様の
言われる感想や、温湿度データ、
自分でその家に入ってみた時の
体感は違います。
何度かメルマガで書いていますが
2年前までの計算方法で言うUA値0.3
今の計算方法で言うと、基礎断熱なら
UA値0.35位までの家であれば、
暖かさの体感は違ってきます。
私はそれ以上の家だと分からない。
それ以上の家に住んでいる人だと
UA値0.26と0.3の違いは
分かるのかもしれない。
人間の体は環境やトレーニングで
どんどん研ぎ澄まされていきます。
温度ソムリエみたいになっている
お施主様は沢山いらっしゃる。
あなたの作る家が、子ども達や、
遠い将来の誰かの実家になります。
是非、暖かい実家を
作ってあげてくださいませ。
