これまでお届けしてきたお役立ち情報や業界のリアルなお話を振返りでご覧いただけます。最新のメールマガジンは申込後に購読が可能です。

後から高くなるのは当たり前?

住宅会社選びと業界構造

凰建設の森です。

梅雨らしい天気ですね。
事務所内も再熱除湿。
事務所はOA機器などで
内部発熱が大きいです。

なので、エアコンは
普通に冷房にするだけで
勝手に再熱除湿。

温度高め、相対湿度低め。
それが快適な環境。

ちなみにこんな感じ
↓     ↓
%url1%{https://youtu.be/BCzbvRuCnp0}

うーん、ちょっと暑め?

でも、外よりは遥かに快適。
うちの事務所は築20年ですが
ちゃんと気密断熱をした
木造建築物になります。

だから、湿度のコントロールが
割と効きます。

夏も冬も、梅雨も快適です。

さて、本日の話題は、
何度かメルマガでも
お伝えしてきましたが、
お金の話になります。

最初に話を聞いていたよりも、
申し込んだ後で、契約した後で
随分と金額が上がったなあ。

住宅業界において、これは
永遠になくなることは無い
失敗事例だと思います。

特に今はウッドショックもあり、
便乗値上げもすごい。

今のところ、打ち合わせ中の
お客様にウッドショックによる
値上げや工事中止のお知らせを
出していないのは、我ながら
よくやっているなと、
自分で自社を褒めてあげたいところ。

オイルショックやウッドショック
みたいな外的要因は別にしても
最初に聞いていた金額、
最初に希望で出した金額、
それよりも随分高くなった。

そんな話がなぜ起こるのか。

私も昔はさんざんやったから
原因はよくわかります。

簡単に言うと、仕事が無いから。

「売れない営業」時代は
私にもありました。

数年前もそうでしたし、
前職時代もそういう時があった。

会社の標準的な仕様として、
絶対に納まりきらない予算の
お客様は一定数いらっしゃいます。

どんな予算帯の会社でも
予算の合わないお客様は来ます。

悲しいかな、営業マンという人は
まず「YES」以外の言葉を
いう事が許されていない。

2000万円でできますか?

はい、できます!
(ただし税抜本体価格です)

その時の営業成績が悪いと
()の中の部分が言えない。

もしくはすごくわかりにくく
もにょもにょと言うだけ。

あなたの目の前にいる人が
考えていることは、

まず自分を気に入ってもらい、
人間関係ができてから、
予算が伸びることに
ワンチャン掛けよう。

それが、500万合わなかろうが
1000万合わなかろうが、
お構いなしです。

最後まで逆転ホームランを
信じてあなたの前の打席に
建ち続けます。

殆どの場合は、冒頭に
言ったように馬脚をあらわして
住まい手に嫌われて終わり。

稀に、本当に稀に、
情に厚い住まい手の方などが、
逆転ホームランを許すので、
それが成功体験となり、
また先輩の語り草となり、

後でじわじわ値段の上がる
営業活動は繰り返されます。

これはハウスメーカーでも
工務店でも一緒です。

この後でじわじわ営業から
脱却できている会社は、
本当に少ないと思います。

かくいう私も、まだたまに
お施主様のニーズを
汲み取り切れておらず、
後で高くなってしまう
という事はあります。

そこはその都度反省です。

でも、まずは基本姿勢として
じわじわ後で値上がりするのが
申し訳ないと思っているのか
それが常套手段だと思ってるか。

それが第一に来ると思います。
じわじわ後で値上がりするのが
当たり前だと思っている人は
仕事のやり方を改める事はない。

むしろ、演技と言い訳が、
上手になる一方になります。

玉石混交の住宅業界で、
後で値上げをしてくる人か
そうでないかを見分ける目は
つけておいた方が良いです。

見分ける手段の一つとして、
「あなたが担当したお客様を
紹介してください」
はある程度の効果があります。

これは会社の姿勢もありますが
担当者の姿勢によるところも
大きいです。

その人が担当したお客様に
最初に言ってた予算と、
最終的な引き渡し予算が
どのくらい上がったのか、
こっそりでも堂々でも、
聞いた方がいいです。

住宅業界においては、
後から高くなるのはよくある話。

だったら最初からジャストの
予算を言ってほしいですよね。

でも、ジャストの予算を言ったら
それ以降話を聞いてくれない。

だから、みんな低めからの
ジャンプアップを狙うんです。

おかげさまで、弊社は非常に
お仕事に恵まれている状況。

だから、最初からジャストの予算を
お伝えできております。

やっぱり多くの人が、驚きます。
驚かないのは、他の会社で、
じわじわ値上がりを経験した人。

あとからじわじわ予算が
上がってくるって、家づくりでは
非常に大きなストレスです。

楽しい家づくりにおいて、
お金の覚悟を決めるタイミングは、
出来れば1回だけにしたい。

後は楽しい事だけ考えて
家づくりをしたいじゃないですか。

いい、担当者に恵まれることを
祈るばかりです。

頑張ってくださいませ。

#本質的な家づくり #温熱は物理 #快適は設計でつくる

登録特典として、小冊子をpdfでプレゼント
+知って得するメルマガを毎日配信

メルマガ

メルマガに登録する

この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

Xアイコン facebookアイコン Instagramアイコン

国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー