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新築はこのまま廃れるのか?

住宅会社選びと業界構造

凰建設の森です。

昨日の全館空調設計講座、
最終講という事もあり、
お疲れ様会を。

京都も桜が満開。
素晴らしいロケーションの
お店で美味しいお酒を、、、

飲み過ぎて終電を逃し
受講していただいた方の
ご自宅に転がり込むという
体たらく。

朝早く岐阜に帰って、
リノベーション案件の
現地調査に。

ものすごい立派な家
建て替えか、リノベか
と最初は考えておられた
とのことですが、
こんな建物を壊すなんて
とんでもない。

というレベルの家でした。
小屋裏なんてこんな感じ。
↓     ↓
%url1%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2022/03/0827f7b47fb442b5e582204d16a47785.jpg}

これをあらわしにして、
リノベ出来たらかっこいい。
色々妄想が膨らみます。

さて、本日の話題は、
業界のこれからについて。

というのも、2月の
持ち家着工数が、
昭和38年以来の
低水準だったというニュースが
↓     ↓
%url2%{https://www.s-housing.jp/archives/269105}

理由は色々ですが、
コロナの影響は大きいみたい。

緊急事態宣言が出て、
お施主様の動きが
鈍くなった影響が
出ているのではとのこと。

ウッドショックの影響も
大きいと思います。

この1年で、建築コストは
約2割上昇。

昨年、3000万円で
建てられた新築は、
今年は3600万円程度に。

建築途中で、仕様変更が
無いにも関わらず、
値上げになったという
人も少なからずいるのでは。

ウッドショックや
ロシアショックが終われば
価格は元に戻るかと言いえば
そんなことは無く、、、

輸入に関わる商品を使えば
使うほど、値上がりの影響は
大きくなっていきます。

この30年で日本は給料が下がった。
しかし諸外国は上がっている。

すごい所は2倍くらいになってる。
そういう国では、パン一切れが
100円から200円に上がっても、
給料も増えてるんだから、
プラマイゼロ。

給料が増えていない日本は、
パンの価格だけが上がるんだから
生活は苦しくなります。

もうちょっと安くしてよと
お願いしたとしても、
なぜ貧乏な人に合わせないと
いけないの?となります。

円高が2倍進んでいるなら、
まだ良かったのですが、
案の定円安はどんどん進む。

価値の高さではなく、
価格の安さを
進めてきた日本は、
これからツケを払う時代。

心配なのは、
持ち家が減っているだけで
賃貸住宅は変わらない事。

価格が高くなっているのに
着工数が変わっていない。

一線を越えたコストダウンが
行われていないと良いのですが、、

賃貸住宅と注文住宅の
品質格差が今後もどんどん
広がっていきそうで怖い。

そんな建物が増えて行っても
日本は貧乏になる一方なのに。

そこが、ちょっと怖いですね。

明日は4月1日。
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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー