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日射をUA値に換算できる?

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日、親戚一同の集まりが
あるはずだったのですが、
なんとその中でコロナ陽性の
人が出てしまい中止に。

ということで横浜から岐阜まで
寄り道をしながらゆっくり
帰ってくることになりました。

今までの波に比べても特別に
身近での陽性者が多い気がする。

お正月休みにいろんな人と
触れ合うかと思いますので、
感染には重々お気をつけを。

さて、今日の話題ですが、
質問箱からになります。
↓ ↓
%url1%{https://wwwhttps://peing.net/ja/q/e3574228-5af0-4af3-a8d4-d66077ea9e4b/completed}

これ、私もほとんど同じ
状況の設計を現在やっており
頭を悩ませているところです。

設計者さんの言われることは
私も尤もだと思います。

私が依頼を受けたとしても、
同じようにアドバイスをするかと。

で、じゃあどこまで断熱性能に
振るかという話になりますが、
例えば南面が十分に開けてて
日射がたくさん入る土地がある
とします。

日射取得型のトリプルガラスを使う。
取得率は30%だとしましょう。
10時から14時までの間に、冬季平均で
南面には300W/m2の日射量があると仮定
ということは、300W×30%で
90W/m2の日射量ということに。

UA値が0.4W/m2Kで床面積が
100m2の家だとすると、
熱損失は40W/Kになります。

名古屋の平均外気温が7℃
設計室温が22℃の場合、
温度差は15℃になります。

ということは、15℃×40W/Kで
600Wが家全体で必要な熱量。

90W/m2なので7m2の窓があれば
日中の4時間は無暖房で行けることに。

それがゼロになったときに、
どのくらいのUA値なら、
同じ暖房負荷になるか。

40W/K×20hの負荷と
?W/K×24hの負荷が
同じになればいい。

?=33.3W/Kです。

100m2の家なら
UA値0.34W/m2Kに。

そんな感じで計算していけば
日射取得ができない場合に
そのデメリットを打ち消す
UA値を逆算することも可能。

日射が取れるUA値0.4の家と
日射が取れない0.34の家は
同じくらいの暖房負荷。

みたいに考えられますが、
これも設定する各種条件で
大きく変わってきます。

まずは設計士さんに相談。

ご自身の土地や計画にとって
最適なものを考えられると
いいですね。

参考にしてくださいませ。

#温熱は物理 #快適は設計でつくる #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー