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気密性能はどのくらい落ちる?

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

昨日はインスタライブを
見て頂きました皆様、
ありがとうございました。

後で映像を見返してみたら、
マイクがものすごく鼻息を
拾っており、聞きづらかったです。

本田さんからは、
ヘッドセットあるあるですねー
と笑われました。

あと、内容が非常に難解で
インスタユーザー向けの話??
と突っ込みが入りました。

大変申し訳ありませんでした。

でもせっかくですから
ちょこちょこっと編集して
youtubeに載せておこうと
思います。

さて、本日は気密性能の話。

気密性能は竣工後どのくらい落ちる?
これは非常によく聞かれます。

インスタライブ後の質問箱にも
同様の質問を頂きました。
↓     ↓
%url1%{https://peing.net/ja/q/ac3ce6d3-230c-47b4-a7ce-d5052558a7f0}

気になりますよね。気密性能が
変わらないっていう事は、
この風船は30年後も
しぼんでいませんって言われるのと
同じような感じでしょうか。

信じられない?

ごもっともですね。
風船がしぼまないレベルで、
気密が落ちないかというと、
そこまでではありません。

ですが、何をどうすると、
どのくらい気密が落ちるのかという
誰もが抱く疑問は、昔から
色んな研究がなされてきました。

例えば1990年の北海道。

このやり方なら気密は落ちない。
↓     ↓
%url2%{https://www.jstage.jst.go.jp/article/aijax/425/0/425_KJ00004076526/_pdf/-char/ja}

少し難しかったでしょうか?
プロは必見ですね。

はい、結論は「外張り断熱」です。
気密がなぜ落ちるのかというと、
木構造が動くからなんですね

だから、木材が動く原因を
しらみつぶしに消していけば、
気密は落ちません。

確実に動くのは、夏冬の寒暖差。
岐阜だと、木材は40℃からー5℃
位までの温度差に晒されます。

外張り断熱にすると、それが
30℃から10℃くらいまでの幅に
軽減されます。

縮み量も半分に。

木が動く原因は他にも色々。
日常に起こり得る軽微な地震や
夏冬の温度湿度差、
施工時の含水率、
木製サッシの収縮など、
あらゆる要素によって木が動き、
気密が破られていきます。

地震の対策としては、
とにかく硬く作る事。
耐震等級3は必須です。

また、可能であれば、
壁倍率の無い制振部材を使い
微振動から揺れを吸収できる用意を。

木製の造作窓は確実に痩せますので
使うのであれば気密が落ちたときの
事を考えて冷暖房計画を。

20mmでもいいから、外張り断熱を
やっておきましょうと勧める理由が
こちらになります。

気密性能、長く保ちたいですよね。

外張り断熱
耐震等級3
壁倍率の無い制振
含水率の低い構造材
造作木製窓は無し

これであなたの家の気密は
ほぼ、大丈夫です。

#温熱は物理 #快適は設計でつくる

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー