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気密測定、誰がする?

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

昨日のメルマガですが、
単位が文字化けしてまっせ!
というご指摘を、
大阪在住のTさんという方から
頂きました。

ごめんなさい、?になっている
所には、m3(立方メートル)
と、L(リットル)の数字が
それぞれ入ります。

数字の大きい所がm3、
小さい所がLなので、
脳内保管してお読みください。

本日は午前中は学校の先生です。
4年前からずっとお世話になっている
岐阜県立国際たくみアカデミー。
設備システム課の科目「エネルギー」

珍しいですよね「エネルギー」
という単元のある学校です。

設備システム課というのは、
簡単に言えば電気や水道など
住宅のインフラを支える技術者を
育てる為の学科になります。

エネルギーについて、世界情勢や
家庭の機器の効率に至るまで
学生さんにお伝えしております。

住宅の設備に特化した設計士って
日本中を探してもそんなにいない。

なので白羽の矢が立ったみたい。

今後youtubeでも設備についての
お話をさせて頂く予定です。

メルマガは好きな事が言えますが、
youtubeでは資料なども
オブラートに包んで出してます。

さて、本日の話題も質問箱から。
↓     ↓
%url1%{https://peing.net/ja/q/fa6e0495-5c99-4c1c-8be3-0e2b9b9dbb3c/completed}

こちら、完成前に気密測定を
行う事は諦めてください。

ハウスメーカーさんでは
受け付けてくれないでしょうし
仮に悪い数字が出たとしても
直すという対応はしてくれません。

ハウスメーカーではなく、
地場の工務店さんに近い会社なら
頑張ってお願いすれば受け付けて
くれるかもしれません。

ただ、どんな会社であるにせよ
引き渡した後に住まい手さんが
自分で行う気密測定は自由です。

なので、引き渡し後、引っ越し前に
気密測定をやればいいです。

で、誰が気密測定を行うの?
という話ですが、
県内で一般ユーザーを対象に
気密測定を行っている会社は
あんまりないんですよね。

なので方法としては、、、
↓     ↓
%url2%{https://www.ohtori.net/lineup/service/}

はい、よろしければどうぞ。

ちょっと話は変わりますが

気密測定って、普通に外注すると
5~10万円掛かります。

そして気密測定の機械は
大体150万円弱の金額です。

1回5万円だったとしても、
気密測定を30回程行えば
機械の金額は元が取れます。

自分が動いたり社員さんの
お給料を考えても60回やれば
機械の元は取れるわけですね。

例えば1年に12軒家を建てる会社。

施工途中と完成時の2回、
気密測定を行ったとすると、
1年に24回の測定です。

あら、2年ちょっとで、
気密測定は内製化した方が
得になってしまうんですね。

完成時の1回だけだったとしても
5年以内には元が取れます。

お判りでしょうか。

本当にこの先もずっと高気密な
家を建てていくつもりの
建築会社であれば、
気密測定機は自社購入した方が
得なんですね。

だから、本気で高断熱に取り組む
老舗の建築会社って、
自社で気密測定器を持っている
という所も多いわけです。

これについては、
自社ではさすがにやっていないよ
という会社の方が圧倒的に
多いですので、気密測定を
内製化していると聞いたら、
うわ、本物だ、、、

と思ってもらっていいかと。

機材を買うのも大変ですが
気密測定を行うためには資格が。
↓     ↓
%url3%{http://www.ibec.or.jp/investigate/air-tightness.html}

更新していかないといけないので
けっこう面倒です。
私も現在資格の更新作業中。

お役に立てて頂ければ。

#温熱は物理 #快適は設計でつくる #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー