凰建設の森です。
本日は、出張、、、
の予定が急遽中止に。
世の中なかなかうまく
行きませんね。
さて、最近北関東で、
建築会社さんの大型倒産が
続いているようです。
↓ ↓
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2006年~2022年。
16年の歴史に幕。
倒産したくて
倒産したわけでは無い。
しかし、踏ん張れなかった。
もしくは踏ん張らなかった。
会社の状態が苦しい時って
どんな会社でもあるはず。
創業から一貫して、
右肩上がりなんていう
会社は、建築業界だけでなく
全世界において、ほぼ無い。
弊社も10年前は今より
台所事情が厳しかった。
でも倒産はさせなかった。
株式投資の損切と同じで
会社経営も引き際を
考えるタイミングがあります。
その線引きラインというのは
建築会社自身が作っている
というのが正しい認識かと。
つまり、業績が傾き始めたら
さっさと撤退しようと思って
建築会社経営をやっている
という会社もあれば、
退く事など全く考えていない
という建築会社もある訳です。
え、そうなの?と思うかも
しれませんが、経営者としては
前者の方がリスク管理が
出来ていて優秀かと思います。
ただ、そこで家を建てる
住まい手さんにしてみたら
やっぱり最後まで我が家を
守ってほしいと思うもの。
撤退を頭に入れながら、
住宅事業をやっていて
ほしくはありませんよね。
16年は少し早いですが、
住宅事業者としては、
あり得る引き時かと。
業績が悪くなったというのも
あるかと思いますが、
16年目と言えば、昔建てた
住まい手さんからの
アフターサービスが、
きつくなってくる時期です。
今の家なんて、10年くらいは
何にも起こりません。
15年を過ぎたあたりから、
沢山お金のかかるメンテが
発生してきます。
こんなにお金がかかるの??
って、住宅の満足度が
下がりやすくなる時期。
こんなに後々の面倒を
見るのが大変になるならと
そこを見事に回避して倒産。
穿った見方かもしれませんが
やはり、会社存続を真剣に
考えて事業組み立てをしていた
感じじゃない気がします。
住宅事業を長くやっていく
覚悟がある会社かどうか、
それはきちんと見分けて
おいたほうが良い気がします。
まず、本業以外の事業。
住宅に関連した事業を
やってはいけないとは言わない。
だけど、軸足がどちらかは
見定めておいた方がいいです。
社長さんのFacebook、
本業じゃない事ばかりで、、
そのうちしれっと別会社で
そっちの事業をやったり
しているのかもしれません。
恐らく社長さん自身が、
住宅事業に飽きていたかと。
続いて、未来への布石が
どのくらいあるのか。
事業は、既に育った、
自立したメンバーで立ち上げ
そのメンバーの引退と共に
閉じるのが一番楽。
常にベストパフォーマンス。
もし、会社を永続させるなら
自分が引退した後を
引き継いでくれる人が必要。
これは難しい。
だって、あなた自身の事を
振り返ったとしても、
今の勤め先で死ぬまで働くって
言い切れますか?
人材への投資はどんな会社でも
永遠の経営課題だと思います。
残念ながら、それが見えない。
会社の社員さんの顔が、
色んな情報から全く見えてこない。
これは人材への投資をしない
会社さんの大きな特徴。
社員さんの顔写真を載せたり、
社員さんのブログを開設しても
入れ替わりが激しくて、
まともなHPコンテンツにならない。
みたいな事はよくあるんですね。
真剣に未来を見据えている会社なら
人への投資は腹を決めてやるはず。
それが全く見えてこない会社は、
やはりうっすらと引き際を
意識していることも否めないかと。
住宅会社の倒産は今後も
続いていくことが予想されます。
何よりの被害者は、
建てている途中の住まい手さん。
ご自身がそうならぬ様、
建築会社を見る目を
養ってくださいませ。
会社を見る目とは、
財務を見る目、
方針を見る目、
社長を見る目。
財務は過去の事が分かります。
社長や方針からは未来が分かる。
家づくりが普通の買い物と
大きく違うのが、その部分。
是非、経営者の目で、あなたの
依頼先を判定してください。
