凰建設の森です。
本日、午前午後と打合せ。
平日にありがとうございます。
というかまだお盆休み?
今朝、東海地方に線状降水帯が。
朝6時くらいは視界が遮られる
くらいの凄い雨でした。
その後は嘘みたいな晴れ空。
日本も亜熱帯化してますね。
さて、本日は、リノベの話。
先日、ご来社のお客様。
1989年新築。
とあるハウスメーカーで。
30年目点検で浴室の
リフォームを勧められた。
金額は約500万円。
納得できずに、あちこちの
リノベが得意そうな工務店に
聞いて回っているが、
殆どの所で断られた。
話を聞く前に、ハウスメーカーの
名前だけで断られる。
なんでこんな事になるのか?
最初は電話でしたが、
面白そうだったので、
話を聞いてみようと思い、
ご来社いただきました。
よくよく聞くうちに、
謎が解けてきました。
まず、木質パネル系の
ハウスメーカーです。
当時はまだ布基礎仕様。
しかし先進的?なのか
オリジナルユニットバス。
他の床より少し下げた
レベルに構面を取ってあり
その上に置くタイプの
ユニットバスでした。
旧38条認定の建物。
(現型式適合認定)
細かい計算はしてないだろうけど
その構面も含めて、
耐震強度を取っている。
根拠はよく分からないけど、
とりあえず構造的には
むちゃくちゃ大事とみなす
床がユニットバスの下に
あったわけですね。
その床を絶対に壊さず、
市販のユニットバスの足を切って
納める工事じゃないと、
構造体力上主要な箇所を
痛める違法(?)な
リフォーム工事になってしまう。
30年後に爆発する
ハウスメーカーの時限爆弾に
見事に引っかかった訳です。
新築の時に、
「この仕様は当社だけ!」
って言われて、
へぇ凄いと思った事でしょう。
30年後に誰もリフォームを
受けてもらえずメーカーの
言い値でやるしかないなどと
想像出来る人なんていません。
車は県外ナンバー。
しかも、最寄りの県外ではなく
随分と遠い所からお越しです。
色んな建築会社を
訪ねて回ったのでしょう。
リフォームができない理由すら
教えてもらえず門前払いに
なっていたんだと思います。
新築を考えているあなた。
30年後にあなたはいくつでしょう。
その時の収入は?
その時にお風呂を変えるだけで
500万円払えます?
今回の件は不運もあったと思う。
しかし、それ以上に巧妙。
王手飛車角取りくらいに、
逃げ場のない状況に見事
お施主さんを落とし込みました。
王手→建て替え
飛車→500万円でリフォーム
角→床を壊して違法建築の烙印
さて、あなたならどれを取る?
そんな孔明の罠を仕掛けた
当時のハウスメーカーさんは
↓ ↓
%url1%{https://www.sekisuiheim-owner.jp/support/keishou/toyou/}
答えを見る前に、メルマガの
情報だけで分かった人は凄い。
業界にいると、定期的に
こういう方にめぐり会います。
パネル工法による
型式適合認定なんて
本当にやめたほうがいい。
きっちり一軒一軒、
構造計算残しましょうよ、、、
