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熱橋が危ない。

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日、今モデルハウスの
建築相談を受けている
工務店さんとの打ち合わせ。

話をしている中でふと
頭をよぎったのが、熱橋の話。

そもそも熱橋(ヒートブリッジ)
という言葉を聞いた事もない
という人も多いかと思います。

読んで字のごとく、断熱材を
貫通する、熱を通しやすい部材
の事を指します。

構造のボルトなどが代表例。
他にもコンクリートも熱橋ですし、
木材も断熱材に比べれば、
4倍程度熱を通しますので熱橋。

サッシのスペーサー部分も熱橋。
薪ストーブの煙突が断熱を貫通すれば
それも熱橋になります。

実は、日本ではこの熱橋という物は
ほぼ、断熱計算からは無視されてます。

例えば直径12mmのボルトが、
10cmの断熱を貫通していたら、
温度差1℃当たり0.27Wの熱が
出たり入ったりします。

全然大したこと無さそう?

これ、10cm厚の高性能GWに
換算してみると、
1.4㎡分に相当します。

親指程度の断熱材の穴が
玄関ドアと同じ位の
面積の断熱の努力を無に帰す。

熱橋はともすると、無視して
施工されがちです。

だけどとても大事。
12mmのボルトの頭が
大変な事故を起こします。

皆様十分にお気をつけて。
知らない所で結露
起こっているかもしれません

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー