凰建設の森です。
本日は間取りの提示。
北海道に行く前に、
設計を終え、北海道に
行っている間に、
CAD入力を森島ちゃんが
やってくれました。
本当にありがたい。
昨日のメルマガに対して
感想を沢山いただきました。
肯定的な意見もあれば、
現実的ではないという
ご指摘もありました。
ありがとうございます。
今の日本は建築会社にとって
非常に居心地の良い環境です。
そんなに大きな技術革新が
ないので勉強しなくてもいい。
耐震技術や省エネ技術も
中学レベルの数学を
きちんと修めてさえいれば
第一線でバリバリやれる
くらいの難易度です。
市場は小さくなれど、
それでも世界最大規模の
新築市場が広がってます。
家を建てる事が「景気対策」
なので、どれだけ家余りに
なったとしても、新築には
手厚い補助が出続ける。
市場は国が一所懸命
守ってくれる。
現実的ではないというのであれば
この諸外国では有り得ない、
巨大なぬるま湯市場の方が、
現実離れしたユートピアです。
大きな市場には多くの
労働人口が割かれます。
先進国の中でも、
日本の建設業就労者割合は、
こんなに高い。
↓ ↓
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家、余っている。
従事者人口、多い。
国は慢性的人手不足。
建設業従事者を
普通の先進国並みの
割合に下げるとおよそ
600,000人の労働者を
多業種に提供できます。
なのに、ただでさえ多い
従事者人口なのに、
人手不足だと言って若者を
かき集め、そして耐久性の
無い建物を量産し続ける。
どう考えても、辻褄が合わない。
国も、国民も、建築会社も、
やろうとしている事が、
社会にとって良くない方向に
進んで行っております。
誰かが悪いのではなく、
全員悪いです。
国は、正しい舵取りをせねば。
※鋭意方針転換中
国民と建築会社は、
自分だけが良ければよいという
考えを改めねば。
安物買いの銭失いのループを
気づいた人から抜け出さねば。
長持ちしてメンテのし易い
建物を作ることに注力し、
建設業に過剰な人的資源を
割かなくてもよい社会を作る。
家が余っている今だからこそ
出来る事になります。
今すぐ改革をという人もいますが
今まで75年かけてこの状況を
作り上げてきたんです。
これだけ大きな市場ですと、
方針転換だけでも大変な
時間がかかります。
国の方針はとっくに
変わって、エンジンの逆回転が
始まっているのに、
市場は慣性の法則が働いて、
今まで通りの方向に進んでる。
現状はそんな感じです。
おーい、逆回転始まってるよ!
あっちに先回りした方が
いいと思いますよ!
と教えてあげても、
何言ってんだ、進んでる方向は
こっちじゃないか。
と、あまり相手にしてもらえない。
スーパー工務店は行列なんて
作らずに規模を拡大させて、
社会に良い家を広めるべき。
と、よく言われますが、
上記のような理由で、住宅業界は
どんどん市場規模を縮小させる
方向に進んでいきます。
だから、ちゃんと社会を読んで
経営をされておられる、
スーパー工務店さん達は、
規模の拡大なんて、
考えていないんですね。
その代わり、彼らは、自身の
持てるノウハウを積極的に
社会に提供しております。
業界従事者全体のボトムアップを
担ってくれています。
建築会社の目指すものの先に、
国の、地域社会のあるべき姿が
見えているかどうか。
それが無い人に家づくりを頼むと
あなたも共倒れです。
だって、これから作る家は、
一生住む家なんですから。
雇われの営業さん、設計さんは
会社を辞める事も出来てしまう。
建築会社だって、最悪会社を
畳む事も出来てしまいます。
しかしローンに縛られたあなたは、
「やーめた」って出来ないんです。
住宅建築って、消費者にのしかかる
リスクはものすごく高いんです。
消費者に大きなリスクを背負ってもらい
自分たちの食べる糧を得る。
それが住宅を建築する会社です。
社会的に辻褄の合わない事を
やっている建築会社は
将来大変です。
だから、住まい手も
社会の事なんてシラネ
で家を建ててはダメなんです。
あなたの背負うリスクが、
もっとも小さくなるような、
そんな未来を描ける会社に
家づくりを頼みたいですよね。
数十年後の自分が、子ども達が
本当にこの家を建ててよかったと
そう思えるように、
住まい手も勉強、勉強ですね。
頑張りましょう。
