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過去最大の値上げ

災害とレジリエンス

凰建設の森です。

本日、間取りの打ち合わせ。
着工が1年先なので、
非常にゆったりと打ち合わせが
出来ております。

家づくりは夏休みの工作と同じ。

工作の提出日は自分で
決める事が可能です。

良い物を作ろうと思ったら、
自分の時間をかけるか、
はたまたお金をかけるか。

この塩梅も自由です。

建築会社への依存度を低くし
自分でできることは自分でやる。

そうすると、家づくりは
少しずつコストダウンが可能。

一生に一度の事ですし、
せっかくなら自分の時間を
沢山家づくりに使うことを
お勧めしております。

知識が身についてくれば、
自分にできる事が見えてくる。

より効率よく家づくりが可能。

だから、とにかく学びましょう。
といつもお伝えをしております。

さて、本日の話題は、値上げ。

ウッドショック?
ではありません。
こちらです。
↓     ↓
%url1%{https://www3.nhk.or.jp/news/special/sakusakukeizai/articles/20210616.html}

2年位前から値上げがある度に、
お知らせをしてきました。

3年前に始まった、毎年の風水害。
これで、地域によっては、
火災保険料が1.5倍程度まで
値上がりをしていることに。

災害に強い地域と弱い地域の
明暗がくっきり分かれた形。

ちなみに、岐阜県は比較的
災害の少ない地域であるため
改定は全国より少し緩やか。

とはいえ、指折りの
広範囲水害地域であることは
間違いありませんので、
影響はゼロではありません。

日本人は保険が好きなので、
高くなろうがどうあろうが、
皆さん保険に入ります。

ローンを組むと否応なしに
火災保険に入ることに。

何度も言っておりますが、
保険の意味を再度考える
時期に来ております。

なぜ、保険に入るのか。
それはリスクがあるからです。

ケガや病気が怖いから、
生命保険に入ります。

地震が怖いから地震保険に。
火事や風水害が怖いから
火災保険に入るんですね。

今までは保険料が家計を
ひっ迫するようなことは
ありませんでした。

しかし、こうも毎年のように
値上がりが続くと、
そうも言ってられません。

10年前は、35年一括の
火災保険というものが
ありました。

今となっては、35年一括の
保険に入れた方は、完全に
勝ち逃げ状態です。

保険会社は戦々恐々。
ものすごい安い保険料で、
未だかつてないリスクに
対応せざるを得ない状況。

当然、新しい契約者さんから
多めに貰っておかねば、
保険金の支払いが追い付かない。

毎年5%ずつ値上がりすると
10年後には保険料は1.6倍
20年後には保険料は2.6倍
30年後には保険料は4.3倍

今、年間5万円の火災保険
だったとしますと、
35年後の保険料は26万超え。

累計で450万円以上の支払い。
3000万円の住宅ローンで
支払う金利分に相当します。

そこまで上がるかどうかは、
分かりません。

しかし、この3年で1.5倍まで
上がっている地域があるのも
また事実です。

保険に入れば安心という、
考え方そのものがリスクに
なりえると思った方がいい。

あらゆるリスクに対して、
最も確実な対処法は、
自分で解決できるようにする。

というものになります。

病気になったらどうしよう
と考えるのであれば
生命保険に入るよりも、
自分で健康管理をする方が先。

会社が倒産したらどうしようと
考えて心配をするよりも、
どこに行っても稼げるような
能力を身に着ける方がいい。

地震が来たらどうしようと
考えるのであれば、やはり
保険に入れなかったとしても
地震で痛まない家にした方がいい。

風水害のリスクが心配なら
まずは風水害の無い所に
住むという選択肢が来ます。

土地を離れられないのであれば、
風水害に対して強い
家の作り方をするべき。

自分の家に対して、
信頼が高まれば高まるほど、
入る保険は少なくて済みます。

自分の家が信用できないほど、
入る保険は沢山必要になります。

地震や災害に強い家を作るのは
最初にかけるお金だけで済む。

そのお金は35年経てば完済。

しかし、保険に入るなら、
死ぬまで払い続けることに。

健康と違って、災害の安心は
お金で買える部分が大きい。

あなたが死ぬまでに、
何に対してお金を払うのが
生涯で最も得になるのか。

土地を選ぶ今のタイミング、
家を建てる今のタイミングで
しっかり考えたほうが、
良くないでしょうか?

#本質的な家づくり #災害に強い家 #停電しても暮らせる家

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー