凰建設の森です。
明日、完全予約制の内覧会。
え?そんなのあったの?
という方、すみません。
予約がほぼいっぱいになって以降
殆ど告知をしていませんでした。
1日7枠×3組ずつ。計42組限定。
お陰様でほぼ満員御礼。
1時間おきの交代制にご協力を
お願いいたします。
駐車場スペースでは、
スタッフブログでお馴染みの
新入社員、山下君が駐車場係で
お待ちしております。
そしてもう一つお知らせ。
明日、内覧会が終わってから
クオホームの本田さんと、
流行のアプリ、clubhouseで
少しお話を致します。
18:30~
テーマは、、これから考えます。
良ければ、どうぞ。
さて、本日の話題は「音」
住宅には音の悩みは付き物です。
2階の足音がうるさいとか
子どもの声が聞こえて来るとか、
外に音が漏れたくないとか、
外の音が中に入らないようにとか、
楽器を触るので防音室が欲しいとか
音の問題を気にされる方は多い。
最近は防音室の相談も増えてます。
ここ数年で、グランドピアノを
家に入れたというおうちが2件。
アップライトピアノのおうちは
もっと沢山あります。
さて、防音を気にされる方は
増えてはいるのですが、
もし、あなたが防音について
気にしたいという事であれば、
絶対に気を付けて頂きたいことが
一つあります。
それが、
「ちゃんと数値を理解する」
ということになります。
音に対する人間の感覚は
温度以上にバラバラです。
あなたは何dBの環境で
静かだと感じるのか、
うるさいと感じるのか。
人間の感覚というのは
対数で増減します。
違いに敏感な人は
格付けチェックの
GACKTさんみたいに
常人では分からないレベルの
音を聞き分けます。
そして防音設計というのは
このdBの差のコントロールを
指します。
例えば、あなたが希望する
家の中が静かな状態というのが
40dBだったとする。
家の外の騒音が70dBだった。
その際に必要な外皮の防音性能は
70-40=30、という事に。
この30という数字をD値と言います。
解説動画もいっぱいあります。
↓ ↓
%url1%{https://youtu.be/LqvftUbpvwU}
どんな楽器を演奏するとか、
そういうことは極端な話
どうでもいいんです。
設計者として知りたいのは、
D値いくつの防音性能を
設計しないといけないのか
というそれだけなんです。
勿論厳密に言えば低音域がとか
高音域がとか色々ありますが。
家の中でドラムを叩くから100dBの
音が出るけど、外には50dB程度に
落とすようにしておきたい。
であればD50レベルの防音構造。
ピアノを弾くと80dBの音が出る。
隣の寝室では40dBで寝られるように。
であればD40レベルの防音室。
隣の寝室が30dBだとしたら、
D50レベルの防音室。
という風になります。
えー、デシベルなんて気にしたことない。
そう思う人が殆どだと思います。
だから失敗します。
思ったよりも聞こえるんですね?と。
だから音を気にするのであれば、
数値の把握が絶対条件。
えー、そんな測定機とか、高いんでしょ?
と思う方、あなたは既に測定機を
持っています。
ほら、この文章、何で読んでます?
スマホの無料アプリで
デシベルチェッカー、沢山あります。
スマホのマイク性能により、大きく
数値は変わりますが、私が知りたいのは
数値の絶対値よりも、差です。
あなたのスマホに入れたアプリで、
何デシベルを何デシベルに落としたいか。
それで十分になります。
ちなみに、私が使っているのはこちら
↓ ↓
%url2%{https://apps.apple.com/jp/app/fftwave/id1080227446}
弊社は高気密高断熱住宅を四半世紀ほど
やってきておりますが、実はその技術は
防音工事がベースになってきております。
防音工事をするとものすごく家が、部屋が
暖かくなる。そりゃそうです。
やっていることが同じですから。
高密度のグラスウールをぎっしりと詰め
防音シートを切れ目なく施工する。
それが転じて、気密断熱に
なったというのが会社の沿革。
防音を気にするのであれば、
きちんとD値で設計士さんと
やり取りをする。
しかし、気を付けて頂きたいのは、
D30程度までなら木造でも
なんとか頑張れますが、
それ以上の物を望むと、
金額が跳ね上がります。
予算との兼ね合いですね。
